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いやー安定して時間が失われますねえ!
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年内発売出来るのか不安もありつつ、ようやく発売されましたVenusblood最新作RAGNAROK。
今作は今までの新シリーズとは少し変わって、過去発売されたVenusbloodFrontierの続編に辺る作品になっております。
Frontierの主人公覇王ロキがこの地を支配した500年後が舞台で、色々と跡が残っているそんな世界観。
ゲームがゲームなので知らなくても楽しめるとは思いますが、
過去のキャラクターも多く出てくるのでやっぱり知ってたほうが断然楽しめる感じですね。

そんな新しく始まった今作の主人公は魔族軍に所属するヴァーリ。
今もなお女神と魔族同士が争っており、女神側が魔族を滅ぼそうと本気になってきた所から始まる。
ヴァーリは覇王ロキの子孫に当たる人物でいわゆる女神と魔族のハーフ的な存在。
特に魔族の血が濃く現れた事により魔族側に所属しており、同じく子孫である妹のブリュンヒルデは女神として降臨している。
妹女神との死闘もありつつ全女神を従属神に変え、地上に新たな覇を唱える事を目指すそんな主人公。
始まりとしては魔族軍トップのベルクに付き従う形ですが色々あっての基本は一からのスタート。
まぁ主人公としてはVBらしい男気のある安定の主人公ですかね。ルートで豹変しそうなのも含めて。

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今作のキーとしてはやはりロキ。
覇王ロキの生まれ変わりなのか?それとも本人なのか?とVBF主人公と同じ名前のロキがショタ姿で登場してきます。
物語的には軍師としてヴァーリ軍に加わる事になるので非常に密接な関係でストーリーが展開していく。
何かを決めるときにはヴァーリが決断を下しますが影の主人公として一役を買ってますね。

軍師ポジなのでこのショタロキくんは結構頭のキれるしっかりもの。
VBFのロキなんかよりも色々考えて行動しているので正直今の所はあのロキとは打って変わって・・・
とにかく行き当たりばったりで暴れまわってたロキの印象しかないので軍師になったロキくんは色々頼りになる存在ですね。

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さてさてゲーム部分。
システムとしては前作VBHと同じような作りで交流パート、攻略パートで場面が分かれています。
交流パートでヒロインとのイベントを進め、行動値がなくなったらメインの攻略パートへ物語を進めていく。
攻略の場面毎に目標ターン数などが決められており、その条件を達成出来るとより評価が上がっていくシステムですね。
Fしか遊んでないって方はちょっと変わっていますが前作Hを遊んだ方なら慣れ親しんだシステム。
あのFのシステムは色々面倒事が多かったのでやっぱりこっちの区切りがあるシステムの方が断然遊びやすいですね。
まーあの色々な方面から攻められ続けて手が回らないよぉ!っていうのもやりこみ時ならマゾマゾしくて楽しめるんですが!

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序章での妹ちゃんのブリュンヒルデ戦が終わった後はどの女神から進めるかのいつものルート分岐。
遊んでみた感じ難易度的には フローラ≦ファナ<ウルル になるかな。
やはり地域的にウルルは雪原なので師団効果が強力です。
崩すのが厳しく継続ダメージで攻めて来る師団も存在しているので序盤の戦力的には少し厳しいかなと思う。
初回ハードのしょっぱなウルルルートを進むなんてもうこのシリーズ慣れた人にしか無理ゲーだと思うのでその辺は個人でね!

ただウルルルートはヨーツンヘイム。
そう、あのヘイムダルことリグレットが・・・

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師団編成などの部分は最初は戸惑いますが遊んでいる内に慣れてくるので個人的には遊びやすいかなと思います。
新たな兵を研究する際は前提条件が必要で要らない兵を開発しなきゃなどもありますが
兵の整理は出来るのでそこまでごちゃごちゃはしていない。
称号を付与する際もどこに何を付けるのかがわかりやすくどんな効果だったのかも見れるのでありがたい。
ちなみに「スキル効果の見方」ですが右上のページ部分をクリックするとユニット詳細のページが切り替わります
結構プレイ中重要なのにこの説明はなかった気がするので最初どんな効果だったっけなーと戸惑ったりも。

今の所ノーマルで遊んでいますが難易度としてはそこそこ。
二章からはしっかり師団内でのバフを意識しないと何も考え無しで組んでちゃふつーに負けちゃいます。
ボーナスはありますが時間制限はないので詰む事はないですがやはりシリーズ初の人だと難しめには感じるかも。

序盤は特に「活性」や「弱体」が活きるので種族ボーナスは攻略の一つのポイントですね。
ロキノルンとのシナジーがある樹霊、ヒルデとヴァーリの騎士、単純に強力な魔獣、そして何と言ってもボスキラー触主様。

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2章時点でかなり強力な触主様をもう作れるのでいるとボス戦などはかなり安定しますね。
ファナルートで加入するシギュンもシナジーが強力で、触主様リーダーにすると合わせて男性活性+60。
これだけでかなり強いのでいわゆる序盤のボーナスキャラですね。

しっかり活性をあわせて師団を組んでいけばノーマルなら難なく攻略は出来るようになっている感じかな。
称号もまだ盾やサポートに専守を付ける程度しかやってませんがノーマルならそんなに意識せずとも大丈夫。
序盤はメダルの数も少なく何研究しよっかなーとユニットを見ながら迷ってかなりの時間が潰れますがそれもまた楽しい。
師団同士の組み合わせを考えながらまた強力な兵へと乗り換えて遊ぶプレイは安定のハマりっぷり。

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エロはまだこれからな部分もありますが、まーぶっちゃけロリキャラは安定してます。
ヴァーリが触手を出せるので触手攻めも多く悪堕ちさせたりいちゃいちゃ調教したり。
今回悪堕ちルートに進んでいるので順調にえっちな娘へと変貌していっています。

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今回新たに参戦した絵師の方ですがヒルデは案外かわいい。
最初は兄上兄上否定しながら徐々に堕ちてって悪堕ちもまたエロイ。
メインキャラポジですが思ったより可愛い反応を見せるキャラクターなのでコテコテしすぎず良いキャラしてる。
ただフローラは正直作品にあんまり合わないというかうーん。
まぁこれは好みによるんだろうけれども今までのVBキャラよりママママってるキャラ感。
でも言うてキャラクター数も多いですからね、エロシーンのボリュームも多いですしこれからいっぱい楽しませて頂きます。

ちなみにヘイムダルとのエロではロキくんといちゃいちゃプレイを見せるシーンなんかも。
これからまたヴァーリも手を出しに行くだろうけれどもまさかのエロシーン中でもロキくんのボイスがあってビックリしたよ!

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現在ヒルデ、ファナ、フローラ、アルルの四女神を撃破してカオスルートに入ったのかなって所。
女神攻略中でのシナリオもキャラ毎の展開はそれぞれで面白かったですね。
ファナルートのドスケベシギュンからフローラよりメインのキチガイヘルモーズ、案外ちゃんとしてるアルルちゃんなどなど。
ロキが色々考えて軍師ポジとして動いてくれてるので展開もしっかりしててこれからカオスはどうなるのかなーと。
多分カオスルートだとヴァーリが暴走しかねないので本命としてはロウルートになるんだろうけど!

師団としては上からトレハン、騎士、樹霊、男、竜、蟲、樹霊2、器、夜魔、夜死の編成。
大体上の方と夜に下の師団使う程度なので10師団全部出動するって事はホトンドないっすね。
今回アシストスキルなるものがあるのでトレハン部隊は直接戦闘に出さなくても大丈夫っちゃ大丈夫ですが、
アシストスキルを発動するにはフォースゲージが必要となるので稼ぐ為にもやっぱりトレハン部隊は出動する。
結構序盤にヨルムが加入するのでトレハン部隊を組みたくなりますがやっぱり意識しすぎると戦力的に厳しい。
ノーマル難易度ならぶっちゃけトレハン金運部隊とか組む必要もないですがやっぱり一部隊は置いときたい性!
今はようやくアルケフェアリーも加入したのでなんとか器活性を増やして順調にトレハンの数値も上げていきたいっすなー。

こんな現在の師団状況ですが多分次の更新にはほぼ編成が入れ替わっている事でしょう。
これがこのゲームの楽しみなんやで・・・

▼DLサイト(18禁)
dmm000

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