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前作ヒロインちゃんの真相が明らかに

※ネタバレ注意
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夢と現実の狭間の世界「霧界」へと飛ばされてしまった亜利子(アリス)。
何故ここへ飛ばされたのか記憶がない亜利子だったが、唯一「友達を救う」事だけを覚えていた。
霧界で出会った謎の人形「ラービィ」に導かれるまま、記憶を取り戻すためワルキューレとして戦っていくお話。

魔物と戦う力を持つ「ワルキューレ」に選ばれた亜利子が主人公のアクションRPGです。
お話としては前作「夢の終わりのワルキューレ」と繋がるお話で、言うなれば続編。
前作ではちょっとした会話しか用意されていなかったので全貌が見えませんでしたが、
今作は前作の主人公に大きく影響されている亜利子なので過去が見れたりとしっかりとしたシナリオが用意されています。
前作をプレイしていなくてもエロ面ではまぁ問題はないんですが前作の主人公を知ってるとより良さげな感じ。
ただ元々そんなにシナリオ重視な作品ではなかったので、未プレイの方は気になったら前作もって形でも問題はないですね。

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ゲームとしてはラービィに頼まれた「エデンの書」を手に入れるためそれが眠る塔を攻略していくのがメイン。
階層は全部で5階層程用意され、階層の終着点にいるボスを撃破しながら進んでいく。

ダンジョン内部はザコ敵がうじゃうじゃいるのでそれを倒しながら、道中ではちょっとした謎解きも用意されています。
少し考えれば解きやすい程度ですが、その謎を解き、そしてボスへと挑んでいく形ですね。
ステージ攻略制のようなタイプの作品ですので進行的にはストレスもなく遊べるアクションRPG。

基本操作としては前作とは少し変わり、体当たり攻撃ではなく攻撃アクションが用意されています。
前作ではとにかく体当たりしてればOKでしたが、
体当たりするとこちらがダメージを受けてしまうので近づいてしっかり攻撃を行う必要があります。
近づき過ぎないのが重要なので最初は少し攻撃を受けがちかもですが、とにかく敵に突っ込みすぎない事が重要。
一度攻撃が入ればスタミナが切れるまで基本ガリガリ削れるのでスタミナ切れに注意しながら攻撃してくのがコツ。
レベルや装備強化で自分のステータスを強化も出来るようにもなったので、前作より遊べる幅が増えましたね。

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ボス戦では雑魚とは違って大きさもでかく動きも俊敏。
ただ、ボス戦では動きのパターンが完全に決まっています。

常に追いかけるよりもまずは敵の攻撃パターンをよく見るのがボス戦では重要。
攻撃アクションが一つなので複雑な操作は必要としないながらも、
よく観察する必要もあるアクションなのでしっかりボス戦も楽しめる作りですね。
慣れれば敵の攻撃は一切食らわずに攻略出来るので、とにかくパターンを読むのが重要なアクションゲーム。
難しいアクションというよりもパターンさえ掴めれば攻略出来るアクションなので慣れが少し必要かも。
ちなみにHPが減るとまた行動を変えてきますがその行動もパターンが決まっているので焦らずに。

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エロシーンはハートマークが出ている敵に掴まったり敗北してしまうとその場で犯されてしまいます。
内容はとにかく凌辱、魔物の思うがままに犯されてしまう亜利子ちゃん。

まずはちょっとしたQTEアクションから始まり、失敗し続けると内容も激しく存分に犯されてしまう。
こちらのQTEアクション中のエロも段階的には三段階変化し、そしてHPが尽きてしまうと更に激しい凌辱シチュに。
BADENDに繋がるシーンはテキスト含めた内容でガッツリと凌辱。
魔物側もよく喋る敵が多いのでイベントの1シーンとして犯されていく様子がじっくりと見られますね。

とにかく全てのシーンが凌辱に特化しており、小さな身体の少女が魔物たちに性処理道具の扱いで弄ばれていく。
敵キャラとしてもオークスライム触手からボスになると巨人、そして催眠シチュや機械姦など種類も豊富。
前作以上にパターンが増えており、ドット絵での凌辱シチュが好みの方は安心して楽しめるエロ要素ですね。

全体的に雰囲気としては非常に絶望感のある場所で、一度掴まってしまった場合のエロも絶望感溢れる凌辱特化。
戦える女の子ながらも元はただの少女なので、どうしようもなくなってしまった様子が色濃く表現されていますね。
更にイベント中孕んでしまう事もあるんですが成長が早いのかシーン中でも孕み変化が起きます。
小さな少女が懸命に戦いながらも、魔物に負けてしまうとそれ相応の絶望が待っている、そんなエロが好みの方にオススメ。

▼クリアデータ

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エンディング両方見ながらのコンプで大体2時間程度。
クリア後には回想ルームが解放され見ていないイベントでも全て閲覧が可能になります。

アクション要素としてはザコ戦サクサク、ボス戦苦戦しながらで簡単アクションとは違って楽しめましたね。
ボス戦のパターンを読みながら攻撃を与えていくアクションとしては難易度もそこそこ苦戦出来て丁度よかった感じ。
ラスボス戦も結構強かったですが赤アクセ装備で一発は耐えれたので回復アイテムマシマシでなんとか。
装備屋さんの妹ちゃんも全く手を付けなかったのでもし難しいと感じたら妹ちゃんを探して装備強化すると良いかも。

エロはもう散々書きましたがとにかく絶望感が凄い。
捕まりエロ→BADエロ→絶望の場所へとプレイヤーが関与しないでいるとどんどん堕ちていく。
ドット絵は少し等身が低めではありますが、テキスト含めたBADエロも雑魚含めて全てにあるのでボリュームも前作以上。
かなり体系的には幼い子なのでこの辺は好みであるかが大きい所ではあると思いますがその分特化しているので好きな人に。
助けても感度が上がり続け、そして更に絶望感溢れるボテ腹変化など凌辱特化の堕ちを楽しみたい方に是非。

しかしエンディングがアレでしたがシリーズとしては続きそうな続かなそうな、最後の亜利子の様子も素直すぎてね。
一応前作から続いてのシナリオとしてはちゃんと終わりにはなったんですがやっぱり絶望の世界。

▼DLサイト(18禁)

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