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まさかラストでギリギリな戦いになるとは思わなかったけれどもいやぁ良かった

※ネタバレ注意
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半年前女神の力により「魔界洞ルル・ファレア」を攻略したクルルス。
しかしその手に入れた力は膨大で、魔界ではクルルスを危険人物とみなし魔界へ来ることを禁止されていた。
そんなある日、どうにかこの力を無くす方法はないかと考えたクルルスはある事を思いつき再度魔界へと乗り込む。
なんやかんやありながら見事元の身体へと戻ったクルルスは、魔界でまた新たな嫁探しの旅を始める。

前作「魔界洞ルル・ファレア」から半年後、正統的な続編です。
ストーリーとしてはそのまま前回から続いているお話で、登場キャラクターも前作のキャラクターが続々登場。
主人公クルルスと前作ヒロインとの関係性が続いてストーリーが絡んでいくのでプレイとしてはまず前作プレイ推奨ですね。
中々こういった続編というのも同人ゲームとしては珍しいですが、
だからこそ前作をプレイした人には色々関係も進んだ部分も見れてより楽しめたり。
ゲーム性としてもまた進化しているので前作をプレイした方は是非チェックして欲しい今作。

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そんな新たに始まったクルルスの魔界編。
人間界では強くなりすぎたクルルスでしたが見事その力を封印し、魔界ではまた新たな1からのスタートで物語が始まります。
クルルスは前回から引き続き魔物を一切殺さない男なので元の能力まー無能なんですが、魔界でも新たな力を手に入れます。
その力は「魔素を己の力にする事が出来る」能力。
こうしてみるとどこでも強くなれるクルルスはやべーやつなんじゃ・・・って感じもしますがまぁそれは置いといて。
そんな事もあり魔界国フレルハデスの王「フレリィ」に気に入られ、魔界で生活するべく協力関係を結んでいく。

舞台は魔界へと移り変わりますが基本的には前作と同じく無能からのスタート。
フレリィからの依頼「反逆者の制圧」を元にダンジョンを攻略し、道中で女の子達を攻略していく。
とにかくお話としては出会う女の子をはべらかし自分の嫁にしていくという、言っちゃえばハーレムを作る為のストーリー。
しかしながら今作も個性豊かな子が続々登場してくるので前作に引き続きキャラクター性としても魅力溢れる作品ですね。

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さてゲーム本編。
システム的には前作同様WWAのパズル型ダンジョン。
ランダム性が一切存在せず、ダンジョン内で魔素を手に入れ能力を強化しながらダンジョンを突き進んでいく。
チュートリアルが最初では詳しく表示されますのでそういやこういうゲームだったなって思い出しながら。

ゲーム性としてはとにかく如何に消費を抑えて先へ進められるかが鍵。
ダンジョン内で敵の能力を確認し、まだ簡単に倒せそうもないなら先へ進むルートをまず目指してみたり、
この扉を開ければ魔素が手に入るからここで鍵を使うか、いやでも鍵が足りなくなりそうだし敵を倒すか・・・とか考えてみたり。
自分も最初は久々のプレイだったのでコツが掴めづらかったですが、やはりこの試行錯誤できるゲーム性は非常に楽しい。
クルルスの能力値をどれだけ先に強化出来るかってのも重要なので自分の中でルートを考えながら攻略していく形ですね。
章が進むとどんどん敵も強くなるのでノーマル難易度でもバランスは絶妙で、慣れない内は常にギリギリの戦いを楽しめる。

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詳しく説明しすぎると長くなるので省きますが今作では更に新要素もたくさん登場。
前作ではダンジョンが一本続いていた事もありパターンとしてはそこまで広くはなかったです。
しかし今作は章毎にダンジョンが分かれており、いつどのタイミングでどうやって進むかの幅が広い。
スキルシステムや強化施設、お金の使う用途も非常に増えているので前作以上に今どう動くか考えられる要素が多め。
人によって様々な進め方があるゲームなので、自分なりに考えながら道筋を作るゲームとしてはとにかく夢中になれますね。

難易度的にはギチギチな難易度ではないですが最後がちょい辛めなので個人的にはちょいむずな難易度な印象でした。
もし無理そうでも救済処置はあるのでスコアを気にしなければクリアは出来るので安心です。

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今作から登場する新規キャラクターは全部で7人。
エロシーンはどの娘も大体はボス敵として対峙する事になるので基本的には最初はイキナリ襲っちゃう系。
でも女の子側も初めてながら行為中では感じる事も多いので陵辱な要素は薄めですね。

打ち負かせば俺のものと言わんばかりに女の子に手を出し、
ストレートなクルルスの気持ちに女の子側も触発され、段々と気持ちよくなり行為を楽しんでいく。
最初はあまり乗り気ではないもののそれぞれ2つ以上イベントが用意され、2度目からはもう完全にクルルスの虜。
相変わらず女を虜にする能力は抜群で、主人公の事を好きになっていく様子と共に行為を存分に楽しめますね。

そして忘れていけないのが前作ヒロインとのイベント。
前作ヒロインはもうクルルスに対しては好感度がMAXなのでひじょーに好き好きっぷりオーラが凄い。
イベント内容としてもとにかく好き好きな行為が多く、キスして甘えながら抱きついてセックスしたりと甘々プレイが満載。
どのキャラも主人公の事が大好きなので、前作からその後としてもより一層ラブラブな行為をたっぷりと楽しめます。
前作で好きだったラミちゃんがフェラシーンしかなかったですが今作はヴィオレーヌさんが予想外に良かったので良し!

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大体ノーマル難易度クリアで6時間ぐらい。
ゲーム性としては前作以上の幅の広さでより面白くなっていました。
章が変わる毎に一気に敵が強くなってこれつれー!とか思いながらも案外なんとなる難易度で程よいバランス。
やはりエロゲとしてはそこそこ難易度高めではありますがそれでもこの試行錯誤する楽しみは是非味わって欲しいですね。
前作遊んだ方はより遊べる幅も広くなっていますので、前作が好きでまだ遊んでない!って方は遊んで損はないです。

キャラとしては前作は割りとおちゃらけな娘も多かったですが今作は雑魚系が少なく幹部系がちょい多め。
なのでちょっとしたギャグテイストな部分は少なくなりましたが、
でもそこから快楽の虜にさせ主人公しゅきしゅき~にさせていくのは今作も安心安全のイチャラブ感。
個人的に今作で一番ヒットしたのはカルーアちゃんからの親分ルシアンとのイベントシーン。
こういった姉御キャラとしてはベタではありますが、ルシアンとのエロシーンは今作で一番のヒットでしたね。エロ衣装必見。
キャライベントからエロシーンまでまたキャラクターも個性豊かで、ゲーム性含めて遊んでて非常に楽しいゲームでした。

クリア後としては前作ヒロインと今作ヒロインとの掛け合いが見れるちょっとしたおまけも見れたり。
しかしクルルスのこの力は魔界でもヤバイ力を手に入れたんですがこれはまた一難あってもおかしくなさそうっすね・・・
地味に今作はエルフの娘が登場しなかったってのもあって、なんだか某もんむす並に広がりも見える世界観。
中々に続きモノとしては難しいかもしれないですが、シリーズとして続くのならこれからも見守っていきたい作品です。

▼DLサイト(18禁)
 

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