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完全に某大作と被りましたがまずは攻略が大変そうなこちらをね

※ネタバレ注意
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予告から何回かの延期を経てついに発売されましたサークル「BigWednesday」の最新作「THE HEART OF DARKNESS」。
過去作ではホラーゲー、時代劇風ゲー、釣りゲーと特徴的な作品を多く出されてきたサークルさんですが、
今作のテーマは高難易度ゲームとして名高いあの「ダークソウルシリーズ」を元にしたダークファンタジー。
主人公はある人形の館の主として聖女を討つ事を命じられ、国を脅かす呪われた土地へと赴く事になります。

設定としては非常に元ネタを意識されている部分が大きい作品で、場所や敵などかなり雰囲気作りはしっかりしている。
マップチップが全て自作というとんでもない作り込みが光るゲームで様々な場所を探索し、世界を広めていく事になります。
また今作の主人公はとある人形の館の主として転生する事になるので館に存在する人形「アルマ」がエロに大きく関わってくる。

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さてそんな某ダークソウルを元ネタにした本作ですがまずプレイして驚かされるのがその世界観。
聖域の最奥に眠る聖女を討つ事を命じられた主人公は聖域へと赴くこと事になるんですがマップ作りがとにかく凝り凝り。
同人RPGを遊び尽くしている方でもこのマップ作りには目を見張る部分がありとにかく新鮮に楽しめるダンジョン部分。
元ネタらしく割とダンジョン自体は淡々と進める部分が大きい作品ですが雰囲気作りは非常にしっかりしているゲームですね。

ゲーム本編としては基本的にダンジョンの分岐自体そんなには多くはなく、進行上迷う部分は少なめ。
篝火こと剣の楔の数も多く、楔を調べておくと瞬間移動で場所の移動に関してはスムーズに進行出来ますね。
マップの繋がりもどんどん下層へと向かうのでボス戦後に次の階層へ、といった形で繋がりはわかりやすい。

ただダンジョン内には何人かイベントキャラクターも登場し、こちらは少々イベントのヒントは少なめ。
主人公を除き「呪われた聖域」では正気を徐々に失う部分も表れ、キャラクターも段々影響されていく事に。
イベントに関しては一周目で全て回収するのは少し大変かなと思うので完全攻略には手間がかかるかも。
後に攻略記事はアップする予定なのでまたそちらでイベント関連は詳しく紹介しようかなと思います。

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戦闘はオーソドックスなバトルに加え主人公は「影霊」と呼ばれる従者を二人連れて行く事が可能です。
初期では二人開放されていますがダンジョン内でイベントを発生させたりすると影霊も徐々に増えていく。
なにやら見た事あるような敵や従者もちらほら居ますがこの辺も元ネタらしいちょっとした要素が含まれてますね。

戦闘難易度に関しては主人公のタイプにも寄りますが自分が選んだ騎士は終盤無双してました。
このゲームは基本主人公以外装備の変更が不可能となっており、従者に関しては装飾品しか変更出来ません。
またレベル上げのルビーもそんなに稼ぎやすくはないので色々育てすぎているとルビー不足になりがち。
なので味方を守れる騎士は非常に頼りになる存在で、カッチカチになった終盤はダメージを一切食らわない要塞に。

ただ言うてそんなに難易度は高くはないゲームなので何選んでもそんなに苦戦はしないかなと思います。
終盤につれて敵の攻撃力も高くなりますが「命中率低下技」がとにかく強力なのでデバフを掛ければ大体なんとかなる。
世界観の割には難しすぎはしないのであくまでこの雰囲気を楽しむ程度の難易度設定になっているかなと。

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ダンジョン部分では非常に独特な世界観を描き探索も楽しめる本作ですがエロのキーとなるのが人形「アルマ」。
主人公の拠点「傀儡の安息所」では様々な施設があり、レベル上げ、セーブ、エロイベント開放などが行えます。
その中で一番の目玉となるのが主人公が囲う人形達とのエロイベント達。
ダンジョン攻略の合間の癒やしとして人形達とのエロイベントがそれぞれに用意されています。

主人公の事を非常に溺愛する人形「アルマ」はスタート時点では四肢がない状態からスタートしますが、
本編進めてすぐに四肢は取り戻すのでその後は人間となんら変わらない姿へと変わります。
一応イベントでは手や足がない状態でえっちも可能なので特殊性癖の人にも対応してくれたり。

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そんなアルマですがとにかく主人公の事を溺愛しているのが特徴的。
性のはけ口にして欲しいぐらいのキャラクターでどんなプレイにも対応し、常に主人公のことを誘惑してくる。
またダンジョンを進める中姿を変更出来る要素も開放され、コスチュームプレイ、また性格の変更なんてのも可能に。

初期状態「愛奴」では主人公のことが大好きな奉仕型純愛プレイ、
「魔性」では責めの口調へと変わるSっけありのプレイ、「人形」では全く感じていない様子の不感症プレイなんてのも。
シチュでのカスタマイズ要素、またコスチュームによる様々なシチュエーションも用意され本編の癒やしとして十分使える。
立場的にはアルマ自身望みとあればなんでもしてあげるキャラクターではあるので奉仕系のシチュエーションが多めですね。
エロシーン開放にはルビーが必要な部分も多いのでレベル上げだけに拘らず余裕があればこちらも。

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アルマ以外にも拠点にはメイド「メル」や後に開放される「プリメラ」とのイベントも用意されています。
メルさんはご主人様とえっちするなんて恐れ多い、なんていうメイドの鏡なキャラですがその分奉仕時はかなりの奉仕っぷり。
スケベな顔でフェラしてくれる姿はまたアルマとは違うご奉仕っぷりでこの魔性の口紅の色はおばさんらしくてエロイ。
プリメラちゃんはメルさんとは違い天真爛漫な子で、元気で明るいご主人さま好き好きプレイが待っている。
メイド達も高感度MAXからエロイベントへと繋がるのでメイド達のご奉仕プレイもその数揃ってますね。

そしてもう一つがボス関連の「寝物語」。
道中襲いかかってくるボスにはちょっとしたストーリーが用意され、キャラクターの過去が明かされていきます。
「呪い」の影響によりボスへと変化したその子達ですが寝物語では壮絶な陵辱行為などを回想として描かれていく。

エロシーンは本編中かなり多めに用意されているのもあってボリュームは十分な程。
拠点では人形達とのご奉仕により癒やされ、ダンジョン中などではイベントキャラのエロ行為、また寝物語のイベントも。
サブキャラクターの数も寝物語が6キャラ分、その他イベントがあるキャラも何人かいるのでシーンは非常に多めですね。
ご奉仕プレイから陵辱行為まで様々なシチュを取り揃えているのでエロ部分も見応えはある内容。

▼END
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大体本編クリア時間で10~12時間程。
全体的なダンジョンボリュームとしてはそこまで長過ぎる程ではないんですが、
拠点でのエロイベント、ダンジョン内イベントなどを網羅していくと中々のボリュームは用意されています。
一周目で全て回収するのは少々大変ではあるのでやはり二周目と遊んでエロも回収していく事になるかと思います。
ルビーの入手数などイベントを含めると不足しがちだったので、じっくり腰を据えて遊ぶタイプのRPG作品ですね。

少し触れますがジャンルが近いのであの作品が好きな方にも興味が惹かれるかと思いますが、
こちらはどちらかと言えば本編は元ネタをかなりリスペクトした部分が大きく、独自な要素は薄めではあるかなと。
ただその分マップの作り込みや拠点での人形達とのエロ行為、そして寝物語などで描かれる要素はまた違う楽しみがある。
エロシーンも非常に使えるシーンが揃っている本作なので、エロ要素+ダークな世界が好みであれば是非遊んでみて欲しい。
突然転生者として誘われたこの世界ですが欲望のままに遊べたRPGで良きえっちなダークソウルでした。

攻略についてはサブキャラ関連などを別途にまとめる予定です。
一応メモ取りながらのチャートも書いてましたが結構適当なのでまた後ほどに詳しく。
現状バグもちらほらあって過去作同様アップデートもあるようですがとりあえず軽くね。
某大作と被って後で遊ぼうって方も多そうではありますが良いゲームなのは間違いないのでこちらも是非にね!

▼DLサイト(18禁)
 

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