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麻雀シリーズはなんも考えなくてもバコバコ進められるんでやっぱ気軽でいいわね

※ネタバレ注意
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コミケの中止もあり夏からは少し遅れての発売となったSPLUSHWAVE最新作
「Dragon Mahjongg Darkness」が先日発売されました!
久々となる麻雀シリーズの最新作で、過去発売されたDQ麻雀シリーズと同じRPG型麻雀ゲーム。
戦闘を麻雀で行うといった斬新な作りは珍しく、かつ思った以上に入りやすいのがこちらの作品。

そして本作のテーマとなるのが「悪堕ち要素」。
過去作のDQ麻雀シリーズでは各作品の世界観にスポットが当てられヒロインが存在していました。
しかし本作はごちゃまぜの世界の7が舞台となっており様々な作品のヒロイン達がメインキャラとして登場します。
その中で比較的人気の高いと思われるキャラクターには悪堕ち姿が存在し敵として主人公に立ちはだかってくる。
魔王の部下となったヒロインにもし負けてしまえば逆レイプされてしまう、そんな新たなイベントが本作の特徴。
今作はご褒美えっちだけじゃないぞ・・・!

戦闘システム

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そんな麻雀RPGの本作ですが初めての方も多いかと思うのでまず軽く戦闘システムの説明。
戦闘システムはターン制のバトルとなっており前衛と後衛に別れた4人パーティで戦闘を行います。
前衛となる2人のキャラクターは攻撃を受けやすく、後衛のキャラは基本全体攻撃以外は受けない仕様。
なのでパーティを組む際は前衛を硬いキャラで守り、後衛でサポートする、というのが基本の形。

で、1ターンの行動は「誰かしらのスキルを1度使用すると相手ターンに渡ります」。
この辺は普通のRPGとは少し変わっており全員行動したら相手ターンに渡る、
ではなく1人でも行動すると相手ターンに渡りますのでターンの切り替わりはかなり早いです。
スキルを使用しない場合でも前衛2人が通常攻撃を行うので1ターンに行動は1度だけってのがまず前提にありますね。

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麻雀バトルなので戦闘では1ターン毎に配牌が配られます。
スキルを使用したり配牌を切ると攻撃を行い相手ターンに切り替わり行動が終わったらまたこちらのターン、
といった流れを交互に行い役を完成させていきます。

ここで問題となるのが麻雀の役を知らない方。
安心してください、このゲームはイカサマ麻雀バトルです。
スキルを設定しパーティを組んだ後は切る配牌を吟味する必要はなく「おまかせ」で十分戦えます。

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イカサマ麻雀となるバトルなので戦闘開始時に「ツミコミスキル」を使用すれば数ターンで役は完成。
強くなればツミコミスキルも強力となり、初手から13枚を積み込むスキルで1ターンで役が揃うなんて事もざら。

またあくまでも「戦闘」である麻雀バトルなので敵のHPも存在しています。
敵のHPを削り切る事で相手はスキルを使用できなくなるので後はかかし相手に点数を削るだけ。
バイキルトで前衛を強化し、ルカニで防御を下げ、大ダメージスキルで敵を倒す、まさにドラクエのRPGバトル。
戦闘では経験値も得られレベルが上昇していくので実際にはRPG要素の方が強いです。
配牌の切り方などの麻雀知識は必要とせず、メインとなるのはパーティ育成とスキル構成が一番の鍵。
スキルの仕様さえ押さえれば基本おまかせを使う事になるので戦闘中はそんな難しく考える必要はないですね。

配合システム

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ゲームの進行はフィールドマップを選択し少しずつ地図を完成させていくのが基本となります。
空いていない地域でイベントをこなす事で更なる場所が開放され物語が進行していく形。
ダンジョン攻略に関しても戦闘を行うのみですのでとっつきやすく遊べるかなと思います。

パーティメンバーの育成のメインとなるのは配合システム。
今作の主人公は魔物使いで戦闘後にはモンスターをスカウト出来ます。
スカウト確率は非常に高く、ほぼ一戦行えば誰かしらが仲間になる程。
モンスター加入が頻繁に行われるのでそのモンスター達を使って配合を行い強化していきます。

配合の良い所はなんといってもスキル全てを引き継ぐ所。
元々覚えている配合元のモンスターのスキルは全て引き継ぎが可能で新たなスキルもバンバン習得します。
配合を行えば行う程様々なスキルを習得し、ステータスも良い所を引き継ぐのでとにかく配合し得。
序盤はまずツミコミスキルであるバギ系を後衛に覚えさせ、リーチスキルを前衛に覚えさせ、後は回復系を。
余裕が出てきたら補助スキルをつけたりすると戦闘はより楽になっていきますね。

ちなみに今作はDQ11発売から初のシリーズなので新顔もたくさん登場します
ランクが上がってくるとコイツもおるんか!ってなったりするのでDQファンにはハマる配合システム。
配合出来ない冒険者には転職があるんですがモンスターがなんでも覚えられて便利過ぎるので今作はやりこみ勢向け。
難易度自体は高くはないので配合が面倒に感じちゃう方は冒険者をメインに使うのもありっちゃあり。

エロイベント

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エロはイベント戦後や野良で登場する冒険者に勝利するとイベントが発生していきます。
相変わらずやんちゃな主人公くんで勝ったんだからえっちしていいでしょ?となんの気兼ねもなしにえっちする。
なので相手側も始めのイベントでは仲間になるだけじゃなかったの?と困惑した様子からイベントが始まったりする。

それでも内容としては陵辱の色は一切なく、困惑した様子からのなんだかんだで受け入れちゃうシチュ。
フルボイス&画力の安定さはお墨付きで、ご褒美えっちなシチュエーションはしっかり使える。

エロシーンのあるキャラクターは全23キャラ。
2シーン以上がプリン、アリーナ、ビアンカ、フローラ、バーバラ、マリベル、アイラ、フォズ、マルモ。
単発イベントキャラにはヒーローズ2からテレシア、オルネーゼ、10からセラフィなどが新顔として参戦。
この子誰や!?ってぐらい知らない子も出てきたりと相変わらず色んな方面からの子達がたくさん登場。

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そして本作エロの見所、悪堕ちシチュ。
悪堕ちキャラクターはプリン、アリーナ、ビアンカ、フローラ、バーバラ、マリベルの6キャラ。
元々2つずつイベントシーンがある子達ですがそれに加えて悪堕ちverも+2シーンずつ用意されています。

こちらの悪堕ちverですがMAPの開放の仕方によって悪堕ちするかしないかが判定されます。
これ一周目では気づかなかったんですがネタバレFAQに条件が記載されています。
順番通りに開放させると通常verとは違う悪堕ちverに変化し魔王の部下として登場する仕様。
なので回収には実質二周が必要になりますがクリア後は回想全開放も可能なので一周で満足した方も安心。

内容は1シーン目が敗北時に発生する発情逆レイプシチュ、2シーン目が勝利後のお仕置きシチュ。
元々の様子とは打って変わって敗北時では完全発情状態から襲われるので中々の淫乱っぷり。
えっちでモノを言わす態度がマシマシのシーンで主人公くんは精液を搾られてしまう。
まぁでもそんな死ぬまで搾る!なんて強烈な感じでもないので程よく弄られながらの淫乱シチュを楽しめる内容。
スケベな衣装とスケベな表情になった新たな姿は皆違って皆良い。やっぱマリベル好き。

まとめ

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麻雀ゲームな仕様上麻雀に興味のない方は手に取りづらい作品かと思います。
ただ実際遊んでみるとRPG要素の方が強く、特に配合を含めた育成の楽しみがメインのゲームです。
配合を繰り返す事で徐々に高くなるステータス、覚えまくるスキルを活かし戦闘を有利にさせていく。
こういったやりこみ要素が好みの方なら夢中になって遊べるゲームかなと思います。

その分スキルを覚えまくるので管理が地味に大変ですがまぁまぁそれも手のかかる子としてね。
ゲーム部分では配合がメインではあるのでこういうのを面倒と感じちゃう方には少し向かないかな。
冒険者オンリーで遊ぶのも案外楽しい気もしますが!

エロは相変わらずのフルボイスの良さは活かされており、
悪堕ちがあるキャラクターは通常verと悪堕ちverとの違いも楽しめて満足。
ガッツリゲーム要素にハマりつつ息抜きにエロを楽しむには最適のゲームなのでDQ好きの方に是非!

▼DLサイト(18禁)
 

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