
キャラの出来もエロもいい所は全然あるんだけど完全に今回はゲーム部分の繰り返し作業が大変過ぎた感
※ネタバレ注意

大分前回から期間が空いてしまいましたがトゥルールートのストラクタ攻略編。
ミネルヴァはトゥルーでなくてもストラクタ要員として出番はありましたがトゥルーになると加入。
正直加入前はいつものような快楽落ちの軽いキャラと思いきや加入までの葛藤は中々しっかり語られる。
囚われの騎士っぷりから、魔王軍へ降った後の従順な健気さは今回のキャラの中では凄く良い。
エロシーンもカイム自身すげー楽しんでる感があって活き活きしてるしね。
ストーリー上の強さ、頼れる騎士っぷりも発揮してこれは良い戦乙女。

そんなストラクタの長であるベルナさんはもう即堕ちですよ。
キャラ的にはティーリアに似てる、生殖行為の気持ちよさを知ってハマっちゃうタイプ。
ま、ベルナ自身そういったキャラだしエロイからいいんだけどね!

そしてストラクタ編が終わると終章へと突入。
シナリオについてはいいかな、途中からもう魔王ってよりカイムの存在が世界を救う英雄だしね。
カイム自身のキャラは前作のアスタロトよりも魅力はあるし面白いキャラではあるんだけど如何せん魔王ではないという。
完全に魔王軍侵略という名の世界を救う英雄記。
イイヤツ過ぎて最初から女側が惚れてるってのも「敵国を落として女を奪う」感が非常に薄れてしまった。
凌辱成分が全くないゲームだったので、前作での堕としにかかる調教部分に期待してると残念に感じてしまうかな。
シチュを大事にするカイムですしシーン自体悪くはないんだけど求めているモノと違うって感じる人は多くいるだろうなー。

そんなこんなでラスボス突入前メンバー。
ラストの10Fでパーティ枠が最大になるので先に入手してから攻略へと向かわないと厳しい。
キャラの最大レベルはLv55が最大ですが入手の難度が高かったのでとりあえず先にED見たいかなとこのメンバー。
敵のLvは余裕で50超えてるのでレベル不足な感じはあるんですが枠さえ用意してればとりあえず勝てますね。

戦いとしてはチキン戦法。
まず一斉にかかると敵の数が多すぎてかなり削られるのでチマチマ雑魚削り。
ボスが遠ざかったら突入して危なくなったら小さい部屋に戻るの繰り返し。
部屋に戻る際遅れたキャラは一斉攻撃を食らうので戦力も軽く削られたりはしたんですが雑魚減らせば楽ですね。
通常ユニットも能力は高いですし強いんですがユニークキャラの発動スキルはやっぱり優秀ね。

最後にエルちゃんが〆てのエンディング。
マジでボス戦に関しては最後まで魔力独占無双。
この能力がないと役立たない魔王ってのはあるんだけどそれでも便利能力スギィ!
軽く一応最後まで遊んだって事での感想としてはやはり繰り返し作業が多すぎた。
パッチで二周目からトゥルールートへ突入可能にはなりましたがそれでも侵攻戦での作業は長すぎる。
まず一周目で攻略済みなダンジョンを二周目では全く引き継がないのでこれが厳しい。
侵攻戦では移動させる操作も必要ですしダンジョン数も非常に多くて更に痛すぎるトラップ。
バンシー隊を用意さえすれば罠は緩和されますが何故攻略済みダンジョンを引き継げない仕様なのか。
正直この仕様なら一周目からトゥルー突入可能でよかった気しますね、初期verで遊んで三周した人はホントお疲れ様です。
実際防衛ダンジョンの構成やパーティ編成を考えるのは楽しかったんですが作業がとにかく多すぎたなって。

エロはなんだかんだ言って大満足です。
とにかくシーンの多さとしてはピカイチで多い。
基本CGとしては150以上あるんですかね、ボリュームたっぷり過ぎだろっていう。
唯でさえキャラ数が多いのに1シーン1シーンにもボリュームがありつつイベントシーンも非常に多い。
ほぼ純愛でいちゃいちゃシーンが多めですがシチュエーションさえ気に入ればかなりオススメな出来だったと思う。
ゲームの出来自体は実際悪くはないし楽しめる要素もある。
ただ、周回必須なのに引き継ぎ要素の糞仕様っぷりが無駄にボリュームだけを増やしてしまった感じ。
パッチで緩和されはしましたがもう少しなんとかして欲しかったというか、うーん。

クリア後はお楽しみハーレム。
ジェシカモルテオルフィス、サファイアレベッカ、ティーリアエルマガヒメイツキグラスマーガレット、
ベルナミネルヴァ、リズベルグリエッタベアトリス。
キャラ書いてて思ったんだけどホントキャラ数多いな!
しかしまだインフェルミオというキャラが実は加入していないという。
裏ボス的なのもいるみたいだしここでデモニオン2は終了!と思いきやまだ終わらないんだよなぁ・・・
▼DMM(18禁)

タグ
トゥルー終えても追加コンテンツが製作中という時間泥棒ゲーム。