大変素晴らしいゲームでした
※ネタバレ注意
人里離れた東の地でひっそりと暮らす雪女のサヤ。
そんなある日、お母さんのお墓参りをしていた所求婚を迫る「一つ目入道」に誘拐されてしまう。
なんやかんやありつつ危機を逃れたものの、目が覚めた土地は人々が住まう西の国。
今まで人と会うことを避けてきた雪女のサヤは一人故郷へ帰る為に資金を稼ぐことが出来るのか、そんなお話。
おっとりとした雪女サヤが主人公のRPGです。
お話としては短編ストーリーで、流れ着いた人間たちの住まう西の地で一人奮闘していくストーリー。
序盤の始まりとしては悪い奴らに付け狙われ貞操の危機に陥りますが、その後は人にも恵まれ温かい雰囲気の作品。
しかしそこはエロゲー、油断しているとまた悪い奴らに狙われ、また魔物には敗北してしまうと凌辱されてしまう。
普段はおっとりした可愛さの見せるサヤちゃんが、エロイベントでは穢されあられもない姿を晒していく。
普段の様子とエロとのギャップが非常によく出ている作品で、可愛さとエロさを兼ね備えたそんなRPGです。
ゲーム本編は基本的にギルドの依頼を受けそれを解決していく。
ストーリー自体は一本道で短くはありますが、寄り道としていくつかサブイベントが用意されている作り。
辿り着いた際に助けてもらったハインツさん然り、町の人々は非常に良い人なので本編は割りとほんわか。
自身が魔物であるという立場を隠しながらも、人と触れ合う勇気のなかった頃とはまた違って笑顔がほんまかわいい。
しかしながら本編中では優しい人が多い街でも、ふと道を外れるとサヤを狙う輩はぞろぞろ。
見た目も美人、笑顔がかわいい、そして紐パンツを履いてるなんてそりゃもう狙われちゃいます。
サブイベントでは「酒場でバイト」「お屋敷でメイドのバイト」などをこなしていくとエロイベントへと発展していきます。
何かと狙われてしまう子なので、本編から外れていくとそういったエロ関連のイベントへと進んでいってしまう。
本編のギルド依頼は基本的にダンジョン探索がメイン。
ダンジョン内はシンボルエンカウント、道もそんなに長くはないので短編ゲーらしい軽めの要素。
システムとしてはオーソドックスで、サヤ自身回復や攻撃スキルを覚えるので戦闘はさっくさく。
雑魚には攻撃スキルでワンパンしつつ、しっかり雑魚を倒してればボス戦でもそんなに苦戦はしないかと。
そんな軽い戦闘要素ではありますが、戦闘ダメージが蓄積されると服破れ、更には拘束攻撃あり。
服破れも2段階変化し、ただ服が破れるだけでなく立ち絵もまるっきり変わるので中々そそる表情を見せてくれる。
拘束攻撃も敵毎にそれぞれ掴みモーションが変わり、触手タイプなら触手で絡みつけ、人型タイプなら抱きつき揉み揉み。
同じタイプも居ますが全6種の拘束攻撃が存在しているので軽い戦闘ながらこういった楽しみも一つの要素。
元々の立ち絵が可愛いのもあって服破れ状態や拘束状態はまた映えるものがあってとても良いですね。
ちなみに服が破れた状態で街を歩くと会話もそれぞれ変化する。
服破れ状態によって起きるイベントなどもあるのでしっかり女主人公RPGらしい部分が盛り込まれていますね。
さてエロシーン。
エロイベントは敗北関連、そして街で発生するイベント。
敗北関連は雑魚が8種、ボスが4種+1、イベント2つの計15シーン。
負けて発生するイベントがホトンドなので、凌辱イベントをメインにサヤちゃんが犯されてしまう。
対魔物なので容赦なく犯されるイベントもありますが、サヤ自身も魔物なので意思疎通が出来るイベントも。
魔物界でもモテるサヤちゃんなので一つ目入道さんみたいにまた求婚されたりする事も。
そんな敗北シーンですが1回限りだけではなく、雑魚戦では2回目以降とでイベント内容もまた変化していきます。
回想ルームでは処女選択が出来るイベントもあるので差分も多く、内容の変化も幅広い。
特にボス戦では一度負けてしまうとそのまま自分の領地へ連れてかれ、その後の描写もきっちり描かれていきます。
苗床になってからその後まで描かれますので、1シーン1シーンが非常に丁寧な作り。
更にボス敗北ではBADENDまで突入するのでゲームオーバーになるんですが、その際に表示される一枚絵がこれまた良い。
このCGは本編中でしか見られないので、回想ルームだけで済まさずボス戦はそれぞれ一度負けてみるのをオススメします。
対人イベントは街中で発生するサブイベント関連。
人と触れ合うことのなかった子ですのであまりも無防備でそういった部分を付け狙われてしまう。
イキナリ襲われてしまったり捕まってしまったりしながらも、またこれが人間界では常識なのか?と疑いつつなイベントも。
見せ方もこういったカットイン風に徐々に責めていく様子も見られ、少しずつ深みにハマっていってしまいます。
大きく分けて単発が4種、続くイベントが4つでそれぞれ2~4シーンで進行していく。
自らエロイ事をしにいく、などのようなタイプではなく、基本的には凌辱から始まりイベントが進行する形。
サヤちゃんの性格は非常に優しくあまり強くは言えない子なので、このか弱い少女が穢されていく様子は十分に味わえる。
おっとりとした女の子らしさと力強いハメっぷりはそれぞれがマッチしており、大変満足出来るイベントシーンでした。
イベントコンプリートで大体2~3時間程度。
ストーリーは軽いながらも心温まるというか、サヤちゃんの性格の良さと住民のありがたさもあってほんわか楽しめました。
意外にも戦闘が出来るサヤちゃんなので人に頼られるようになりつつも、時には魔物に敗北して楽しんでみたり。
魔物も魔物でまた悪い奴らだけでもなく、それぞれの観点から見れる雪女という設定はこのゲームだからこそでしたね。
エンディングも全部で5種類。
こちらもボス敗北BADENDと同じく一枚絵もそれぞれ用意されているので是非全部見ましょう!
妊娠ENDが2種類ありますが女主人公の妊娠ENDではあまり見られない絵で、いやー良かった。
全部が全部サヤちゃんらしいというか、ほんと最後までいい子で魔物妊娠ENDもこれはこれで素晴らしかった。
全て引き継ぎも可能ですので、スキップ多様すれば全END回収も簡単に出来るかと思います。
とにかくサヤちゃんのおっとりとした可愛さ、そしてエロイベントの凌辱っぷりと堕ちていく様。
短編ながらも一つ一つが丁寧に作られているゲームなので、体験版で主人公が気に入れば十分オススメな作品。
犯され続ける苗床ENDもありつつまた違った道をいくENDもありつつ、凌辱メインとしては一本で満足度は非常に高い。
色々ヤられる様子もエロくもありましたが、ほんとうちの嫁に来て欲しいサヤちゃん可愛いゲームでした。
▼DLサイト(18禁)
タグ
Entyで支援しちゃうくらい良かったわ