ここまで夢中にぶっ通しで遊び続けたゲームは久しぶりでしたわ
※ネタバレ注意
前回から続いて物語が終盤に入ってきた時期。
序盤では新たな仲間が加入しーの交流イベントが発生しーの割りとのどかな雰囲気で続いてましたが、
神響の霞廊に近づいてくるとメインストーリーにも大きく動きが見え始める。
各国の代表が集まる会議が開かれたり、また城砦を狙うガイダルが再度現れその先には何があるのか色々と明かされていく。
そして主人公アヴァロについても出生の秘密が明かされ、アヴァロ君も主人公らしい重責を担う立場へと変化していきます。
メインストーリーとしては最近微妙な話が続いたエウシュリー作品としてはしっかりした出来で、ストーリーも普通に楽しめました。
エウシュリー作品らしい種族間の争い、そして神々が存在するがゆえの生まれてしまう禁忌。
道中でのストーリーイベントも様々なキャラクターが絡み、終盤に向けて大きく話が広がっていきましたね。
今作は特に序盤から多くのキャライベントも用意されているので、
仲間たちと共に歩みながら最終決戦へと向かうというまさに王道らしいお話でした。
難易度としては序盤から比較的難しめでしっかり育成するのが大事な感じ。
その分ダンジョン数も多く用意されており、新たな素材を求めてどんどん先へ進んでいくのは遊んでて楽しかった。
しかし章毎に設けられているメインストーリーへのキーが重く、サクサク遊ぶのにはやはり向いていない。
フリーダンジョン含めて全て探索しないと次の展開へと進まないのでクリアするまでにはとにかく時間は掛かる。
どんどん新しいダンジョンが解放されるので何度も同じダンジョンへ潜るって事は少なかったですが、
それでも戦闘を繰り返す事が一番の要素となるので育成、素材集め、アイテム作成などに興味が無いと少しだれやすいかも。
まぁその分日常イベントが多めにあるので、ダンジョンから帰ってイベント見てそしてまたダンジョンへ、
というしっかり飽きさせない、止め時を失ってしまう病みつき要素はさすが。
ユニットも序盤は結騎便利!中盤はリシュかってえ!終盤は前衛で固めて遠距離ドーン!の全ユニット見せ場あり。
装備を整えれば特別弱いキャラってのは居なかったのでホント全キャラ有効活用出来たのは良いバランス調整。
終盤になると特にリシュとミクシュアナがカッチコチ無双にもなりますがそれをわかってか敵も数の暴力で押してくる。
正直この二人を強化しまくるとボスすら余裕にもなりますが序盤中盤終盤と育成の楽しみは失われなかったですね。
アヴァロもしっかり装備を整えれば頼りになるよ!
厳選も一度も行いませんでしたが多分ある一定レベルまでの固定上昇があると思うのでヘタれすぎる事はないんじゃないかな。
大体クリアまで50時間程。遊びすぎぃ!
道中でのキャライベントの豊富さが特に今作はよく出来ており、
しっかりそれぞれのキャラクターを掘り下げてサブキャラだからと手を抜かずに楽しめる出来でした。
メインキャラのフィア然り、ちょっとポンコツさが見えるリシュからド直球可愛いロズリーヌ、
いつもの天使ポジにベタな剣豪キスニルにロリっ娘二人に竜ロリ甘えボイス最高のカトリトちゃん、皆かわいい。
エロイベントの少なさはありはしましたがその分通常イベントでのCGは多かったので今作はエロよりも交流がメインだった感。
それに加えてもっとエロイベント発展して!って欲も出てきますがまぁまぁゲームとしては良かったかなと。
アペンドではファーブル凌辱とかカトリトちゃん悪堕ちとかあるのかな?ん?
大分長く時間は掛かりましたが全然飽きずにホント最後まで楽しませていただきました。
エンディングとしてはAエンディングらしくもう1つエンディングが用意されているみたいです。
ルートとしてはガイダル関連でBADあるのかなーって感じですが話的に手を組む事はなさそうな気も。
ちなみに自分はカトリトちゃんのイベントも実は逃しててそのまま族長として帰ってこなくなりました。
レベルは十分あったと思うんですが竜装備を首飾りしか作成していなかったのが多分問題なので注意が必要ですね。
離脱した場合カルメルグがガイダルにぶっ殺されるんですが仲間に加わる場合は生存してるのかな?
魔シキ関連の受注を全てこなしカトリトちゃん離脱ぐらいしか分岐がないのでルート変化としてはその辺かな。
まぁ今回カトリトちゃん離脱しちゃったので最後までお供にするべく次もAルートとして終わりそうですが!
そんな感じで二周目にはあのキャラが加入するみたいなのでさっさと二周目へ!
しかし終盤のリシュアナはほんとカッチカチだったんですが二周目ではこの硬さを貫く強さの敵は出てくるのか。
一周目ではあまりボスに付かなかった決死が一番厄介なスキルなのでEXでは貫通決死とかバンバンありそう。
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