
今まで遊んできたエロ同人ゲームの中で一番と言っていい程の凄まじいイベントテキスト量
※ネタバレ注意

次期王位継承者を決めるべく集められた5人の子どもたち。
勇者の血筋を引き継ぐ家系の子どもたちは、力を示すためにある迷宮の攻略を命じられていた。
その迷宮を攻略する中で一番早かった者を次期国王として認められ、国を治めてもらうというのがこの国の習わし。
そんな中一人まだ迷宮へと挑んでいない娘レティシアがある事情をきっかけに迷宮へと挑んでいくストーリー。
絶賛大ヒットが続いているサークル「ラブリープリチー超愛してる」の最新作です。
今作の主人公は次期王位継承者の中の一人娘レティシア。
元々レティシアは一番上の兄が次期国王に相応しいと感じていたんですが、
中でも一番悪どい王子が一番早く迷宮を攻略してしまいます。
このままでは国の存亡すら危うい状況へと追い込まれてしまったレティシアが国を救うべく立ち上がるそんなお話。
ストーリーとしては王位継承者戦から始まりますが話自体は堅苦しいものではなく迷宮近くの町で起きるイベントがメインのRPG。

舞台となる場所は迷宮近くに配置されている交易都市「ゼヴェン」。
この町は迷宮に一番近いという事もあって迷宮から溢れ出す一種の加護の影響を受けてしまっています。
その加護の効果は「例外なく色欲に狂ってしまう」というなんともエロゲらしい加護。
そういった影響を受けた町なので女が誰一人近寄らずとにかく女に飢えている町。
レティシアがやってきたとあっちゃぁ飢えている男たちは放っておく筈もなく、しょっぱなから色々手を出そうとしてくる。
しかしレティシアには「精神汚染耐性」や「純潔の加護」を受けており、そういった影響は一切受け付けません。
例え身体に触れようとしてもこの加護を受けたレティシアは男をはねのけ、体に触れることすら出来ない状態。

しかしそんな余裕綽々なのも束の間、王国から支援された「500万」程のお金を全て無くしてしまう自体に。
世間知らずのレティシアなのでお金のある時にはポーションを法外な価格で買ってしまったり、
お風呂に入るのにも万円を差し出したりして町の人々には既にカモにされてしまっていました。
一度そんなお金を払ってしまったは最後、また利用する際も勿論法外な価格を要求されてしまう。
でも迷宮を攻略するには町の支援は必須、早速途方に暮れてしまうレティシア。
これに目をつけたゼヴェンの住人達はお金がないのなら・・・わかるよね?と男たちのターンが回ってくる。
加護で守られているものの迷宮を進めるためにはそれらを犠牲にせざるを得なくなったレティシアと欲望に飢えた男たち。
飢えた男たちに囲まれ時には身を犠牲にしながら必死に迷宮を攻略していく、レティシアの物語が始まります。


基本的なゲーム進行はゼヴェンの町と迷宮を行き来してダンジョンを攻略していく形。
迷宮は大体10フロア毎にボスが配置されている全7階層のダンジョン。
階層をクリアする毎に町へと戻りイベントをこなし、ダンジョンを攻略していくゲーム進行ですね。
ダンジョン内部はハクスラ要素が強めのランダム生成ダンジョン。
宝箱から武具を入手して装備を整えていくゲームですので割りかしRPGの色も濃い目。
職業のシステムや効果を付与できるエレメントなどのシステムも用意されていますので中々にやりごたえはありますね。
戦闘自体はシンプルながら、要素も多いシステムなのでしっかり攻略している楽しみも味わえます。
難易度はハード、イージー、なめくじの3つ用意されているので自分に合ったスタイルを選択すると良さげ。
なめくじだと戦闘すら一切なしに出来るようなので面倒の場合はそちらを選ぶのも有り。
自分はイージーで遊びましたが一度潜ってボス戦まで直行出来るバランスだったので丁度良かったですね。
イージーでもボス戦に合わせて耐性をつけたりと悩む場面もありましたので個人的には遊びやすかったかなと。


さてそんなダンジョンを攻略していくと町でのイベントがじゃんじゃか出現してきます。
7階層あるダンジョンは1階層を攻略する毎に町でのイベントが解放され、レティシアに様々な要求が突きつけられる。
この要求はダンジョン攻略には基本必須で、例えば次のフロアは灼熱地獄のフロアなのでその耐性を得る為に動いたり。
そういった攻略に必須なイベントが用意されているので不本意ながらも男たちの要求を飲んでいく事になります。
内容としては序盤はレティシアに触れることすらできない加護があるのでまずは軽い要求から始まっていきます。
普段着とは別の露出の高い服を着させて存分に視姦させられてしまったり、身体についてしつこく聞かれてしまったり。
そういったレティシアの尊厳を削ぐ恥辱行為からまずはイベントが進行していく。


またイベントの内容1つとってもそのボリュームが有りすぎる程で、1つのイベントが長めに用意されているのも特徴。
イベントCGえっちな行為、とはならずレティシア視点の感情がかなり色濃く表現されてて見応え充分。
レティシアの嫌なのにやらなくてはならない感情、次第に見られる事が悪くないと感じてきてしまう思い。
これが非常にそそる内容で、少しずつ変わっていくレティシアの感情を余すところなく見られます。


そして男たちの要求も経験を積むことで過激へと進み、レティシアの感覚も徐々におかしくなっていく。
段階が進むと裸でいる事すら受け入れ始め、最初は身体にすら触れられなかった加護も、
下腹から触れるようになり、おっぱいを触れるようになり、そしてついにはあそこも触れるように。
イベントシーンも階層が進むと10,20,30と増えていきシーン数もかなりの多さ。
長く続いた恥辱行為を体験したからこそ着々と進むレティシアの変化、そして少しずつ解禁されていく過激な行為。
これがこのゲームの魅力的な所で、触れることすらできない所から徐々に変化する様々なエロはかなりくるものがある。
内容はレティシア視点ながらも町の住人の一人となったような感覚で変化していくイベントを存分に楽しめる。
終盤には勿論本番も解禁されますが最初の本番行為なんてそりゃもう待ち焦がれすぎて満足度がヤバイ。
身体に触れられるようになるまで、本番解禁までも割と長めなのもあってか、
ここまで遊んだからこそ終盤のレティシアは色々な思いもあって見応えありまくりでしたね。
本番解禁からはレティシアも大分言いなりになってしまいますがそれでも最後まで意思を持ち続けるレティシア。
最初の恥ずかしがりまくりから徐々に徐々にと受け入れ、なし崩しにエロエロになっていくレティシアはとにかく良かった。
終盤からの本番が解禁された時の喜び、そして最後には「孕姫」となるレティシアを是非ゲームを通して体験して欲しい。
▼クリア後

イベントもそこそこ読みながら進めて12時間ちょいぐらい。
ダンジョン部分での攻略要素もありはしますが、基本的な時間の使いみちはほぼエロイベントでした。
それだけ1つ1つのエロイベントのボリュームが多く、イベント量がとにかく濃かった。
その分同じ段階だと似たような構図も多くはなりますがまぁぶっちゃけあって困るものでもないですしね。
ビーチの多人数視感プレイが気に入ればそれをじっくり体験すれば良し、
爺さんとの意識が緩くなりがちな加護付与シチュ、酒場での露出行為、お風呂でのもみくちゃ、オークションでの値下げ行為。
様々なイベントが段階毎に用意されているのでエロイベント自体は事足りないレベルのボリュームっぷり。
適度にスキップしながらでも全然楽しめる程のイベント量があるので好みの所だけ味わうスタイルも良いし勿論全部味わっても。
最初はちょいちょいまだ触れないんか!っていうもどかしさはありながらも、
その時のレティシアの反応もこれまたいちいち良くて、最初から最後までレティシアを存分にしゃぶりつくせました。
ほんと全ての段階において隙がないイベントボリュームですので体験版が良ければGO!と言いたい。

いやークリアした人ならわかると思いますがこのイベント量凄まじかったですね。
タイトルの孕姫部分もクリア後には全キャラと孕ますイベントが用意されてるっていう。
エロイベントの1つ1つのボリュームが多すぎて一度にプレイするのがキツイってのが欠点らしい欠点。
男たちのノリが合わないってのもあるかもですがそうなる気持ちも正直プレイしててわからなくもないよね。
個人的には中盤辺りの裸に慣れ始めてくぱぁしちゃう快感に目覚めた見せつけから、
終盤の肌に触れれるようになってレティシア自身がいちゃいちゃキスしまくる終盤の変化はほんと良かった。
言わずもがなの本番もですが、これだけエロイベントを作り込まれているのは見たこともないぐらいでしたね。
こんなにボリュームが多くて同人価格、同人エロゲって素晴らしいね!
▼DLサイト(18禁)

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RPG部分はハードでやってるけど耐性考えて装備とスキル構成考えつつ少しづつ階層勧めていく感じがすごく良い。