新作の方もだけど期間が地味に迫ってたのでちょいちょい忘れないうちにね
※ネタバレ注意
のんびりしていると時間なんてあっという間、そんなGW真っ只中。
お気に入りに入れてて最近プレイしたセール作品のご紹介です。
今回は今年新作も発売されたサークル「木工用ノスタルジィ」の作品。
新作の方では過去作「もんすとらっく！」と似た構成の作品でしたが、本作は他2作とは少し変わった特徴のゲーム。
絵師さんも他の作品とは違う方が担当しているようで、ガラッとエロがメインのアドベンチャーゲームとなっております。
元々気にはなっていたんですがすっかり忘れていたのでこの機会にね、そして価格もお手頃！
そんな本作ですが珍しく主人公が二人存在しているゲームです。
まず始めに男が女かを選択し、物語がそれぞれの視点で描かれていく。
本編としては同じ場所に向かう二人なのでシナリオで交差したりもするんですがそれはまた後ほど。
個人的には男から始めた方がシナリオ的に入りやすいかな、な気はしますかね。どっちからでも大丈夫ですけど！
ということで始まった男主人公くんの物語。
各地を旅する見習い魔術師が主人公の物語で、ある危機的状況に陥った状況からスタートします。
まだ見習いの主人公くんなので唯一使える魔法が行き先もわからずランダムな場所へと飛んでしまう「エスケープ」の魔法。
戦いには秀でていない子で、このエスケープの魔法が物語の中でキーになってきます。
視点としてはプレイヤーが主人公を演じるような語りが特徴的なテキスト。
物語を進める中で主人公に危険が迫ってくるので、プレイヤーにその意思を委ねられ物語に変化が生まれていく。
状況によっては使えるようになる「エスケープ」を道中で活用しながら、敵から逃げ続け物語を進めていくことになります。
しかし主人公に立ち向かってくる敵は洞窟内に潜む「淫魔達」。
逃げる先々では淫魔達が主人公に襲いかかってきます。
エスケープの魔法は一度使うと疲弊してしまうのでその疲弊した状況を狙って襲いかかられてしまう。
状況としてはかなり疲れた状況で犯される事になるので、内容としては逆レイプのような責められがメイン。
テキストも言葉責めが多めで、強めに責めてくる敵やおねだりするような敵など様々なタイプの敵が出現してくる。
主人公の精を目当てに襲いかかられるのでとにかく道中ではえっちな行為で誘惑してきます。
そしてこのイベント中では「逃げる」がいつでも実行が可能で、行為の中でもその場から脱出する事が可能です。
でも逃げてしまうとその先を一切見る事が出来ず、エロ的には消化不良で終わってしまうこの二者択一のジレンマ。
時には手助けしてくれるような言葉も掛けられたりしますが本当に信頼していいのか？選択をプレイヤーに委ねられます。
もし淫魔達に虜にされてしまったらそのまま堕ちてしまってもいい、まだ続ける気があるのなら逃げてしまってもいい。
まさにプレイヤーこと主人公に対してえっちな誘惑を本当にスルーする事が出来るのか、そんなストーリー展開を体験出来る。
対してもう一人の主役女主人公ローナ。
ローナは腕には自信のある一介の冒険者。
オーク退治の依頼を受けたローナが洞窟へとやってきた所から物語が始まります。
スタート時点では順調に雑魚オークを倒し余裕綽々なローナちゃんですが、
最後のボスオークを倒すぞ！と意気込んだ所で事件が起きてしまう。
そう、このボスオークに負けてしまうのです。
そこからはもうお察しの通り、オークに存分に犯されてしまうローナちゃん。
オークに犯され精神も疲弊し快楽責めに堕ちてしまう。
どうやら初めてらしいっぽいんですが何回にも渡って犯されてしまうので割と快楽による責めがメイン。
男主人公と違う所はこのローナちゃん、自力で敵から脱出を試みます。
イベント中には気持ちいいからこのまま委ねてしまおうかと心が揺れ動く事もあるんですが、なんとか気を張って戦い続ける。
プレイヤーの関与なしにイベント中敵から逃れる事が可能で、意識を保ち続ける事で先へ進む事が可能。
しかしそれではいかん！とプレイヤーが関与する場所は「あきらめる」事。
男主人公の場合は「逃げない場合」その先を見れましたが、女主人公の場合は「諦める」事で先を見る事が出来る。
助ける時とはまた違う、諦めていいんだよとゲスい神視点でのプレイヤーからの介入。
でもこの諦めてからのエロがまた良くて、諦める事でどっぷり快楽へと堕ちた様子が見られます。
まだ関与出来る時点では意識を保ちつづけるんですが一度ポッキリ折れてしまうと完全に身体を委ねるエロさ。
こちらも逃げ続ける事で最初はオークから、スライム姦やら触手やら人型やら色んな相手もどんどん出現してくる。
陵辱がメインではありますが快楽堕ちがテーマとなるので嫌がる様子よりも気持ちよくなってしまう様子が多め。
嫌なのにオークによって快楽の味を知ってしまった少女が先々で魔物に犯され、生きる為に戦い続ける。
そこからまだ先、堕ちた様子を見たければ諦めてしまっても良い。こちらも中々酷な選択をしてきますねぇ！
シナリオとしてはそれぞれ6体程のイベントが待ち構えているので各ルート1時間程度で遊べるボリューム量。
道中での「まだ先を見たければ冒険を諦めてしまえ」というプレイヤーに委ねられる意識の介入。
これがまた独特なシステムで、読み進めるだけのアドベンチャーゲームながら良いジレンマ感があって演出は非常に楽しめた。
またこのサークルさんの他2作はバトルファックのテキスト主体が多く直接的な表現が少なめでしたが、
本作はあそこをくぱぁするような過激なイラストもあって見た目的にもエロさがビンビンに伝わってきましたね。
特に女主人公ちゃんは諦めてしまった後の快楽堕ちなどは目がハートマークになったりもするので堕ちた後もたっぷり。
男主人公くんでのあぁこのまま見続けたいなって気持ちにさせてくれる女主体の責められパート、
女主人公ちゃんの快楽責めに耐えきれなくなった堕ち要素、一作品で二度おいしい新鮮なゲームでした。うん、良かった！
最後にはアップデートで追加されたらしいんですがどちらのルートも見ることでもう一つのエンディングが追加されます。
終盤には男主人公と女主人公が交わるイベントがあるんですがその後のちょっとした変化が加えられています。
まーこれはあってもなくてもぶっちゃけどっちでも良かったんですが気になる方は是非そちらもどうぞ。
価格もかなりお手頃で遊べるゲームですので快楽堕ちや逆レイプなどシチュが気に入りそうなら一度遊んでみてどうぞ！
▼DLサイト(18禁)
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