hexa014

片や自由奔放な髭面山賊、片や復讐に生きる可憐な女剣士

※ネタバレ注意

山賊インゴ編

hexa015hexa016

帝国軍vs王国軍の戦いをメインに今起きている戦争の一端を味わった前回の兵士編。
続いてプレイするのは兵士編とは打って変わって自由奔放が特徴の「放浪編」。

男視点では主人公が山賊というまさにこの時代に生きるオラオラ系男子。
「男は殺せ!女はさらえ!」の格言通り、誰にも縛られる事もなくひたすらに略奪行為を楽しむストーリー。
頭領である山賊インゴも決して頭が切れるわけではないながら、誰と対峙しようとも怖気づく事はない男の中の男です。
悪く言えば無謀な男、しかしそれをやってのける力を付ければ清々しい最後を迎えられる、そんな山賊インゴ編。

hexa017hexa018

放浪編の一番の特徴としてはフィールドマップが存在している事。
インゴ編の場合Chapter毎にこのフィールドマップへ駆り出すことになり、ここでどの町を襲うかを選んでいく。
まだ戦力の薄い序盤は小さな村を襲い、力をつけてきたら少し大きな町を襲い、より強くなってきたら貴族たちの住む都市を襲う。

基本的に毎ターン略奪行為に向かうインゴ編なのでその名の通りの山賊行為を存分に味わえます。
またインゴ編では戦闘での経験値上昇がなく、団の規模によってインゴ達のパーティが強化されていきます。
団の規模は金貨によって強化されるので、とにかく村や町を襲い金貨を集め、規模を大きくしながら着々と力をつけていく。
そして忘れていけないもう一つの戦利品、女キャラクター達。

hexa020hexa021

略奪パートで女キャラクターを捕獲すると奴隷部屋へと移動させられます。
キャラクターも街の規模によって村娘や町娘、女剣士や貴族など大勢の女キャラが奴隷堕ちしていく。
奴隷堕ちした後には売り捌く事で金貨も得られますので、捕獲しては売り捕獲しては売りを繰り返す外道っぷり。

エロシーンはギア編と同じくモブキャラが多めですがイベントでは固有キャラクターも複数登場。
インゴ編の場合相手の事をよく知らずに敵対する事になるので他編プレイしてから遊ぶとマジ!?ってなりますね。
それぐらい大物と対峙する事もあるので男主人公側はほんと終盤やってくれる。

hexa029

インゴ編は多分一番長く遊んだんじゃないかなってぐらいやり込んじゃいました。
というのも侵略時には宝箱がランダムで出現し、その中身がまたランダムのちょっとしたハクスラ要素が。
団の規模のレベル上げも必要にはなりますがどちらかと言えば装備品が重要になるのでこの装備品集めがまー夢中になった。

金貨の使い道もレベル上げの他に拠点の増築、増築する事で自由に装備を作成出来る機能なんてのも解放されていく。
この装備集めや強化が楽しくてついつい何周も夢中になって遊んじゃいましたね。
こういうやり込みゲー的なゲーム要素が好みだと多分ハマれると思うインゴ編。
テンションもひゃっはー!とアゲアゲになりながら略奪行為をしまくるので邪魔も入らずとにかく自由気ままに。
中盤から手に入る馬を乗りこなすとインゴ先生がもう武将に見えてきますからね、いやー無双っぷり楽しかった。
奴隷売却人数も見れますが一体何人の村人たちを虐殺したのか、そちらの方もちょっと見たくなったよ!

女剣士フェイ編

hexa024hexa025

そしてもう一つの放浪編、本編とエロの兼ね合いが素晴らしいフェイ編。
幼い頃目の前で師匠が嬲り殺しにされ、その仇を討つため王都へとやってきた女剣士。
戦争とは直接関係しないキャラクターながら、多分この6人の中で一番RPGらしい物語を見せてくれるのがフェイ。

始まりからもう既に自由行動が可能で、
インゴ編と同じくフィールドマップから各町を渡り、仇の情報を集めていくことになります。
放浪の剣士なので特に拠点という場所が存在していないのでChapterの進行は宿屋で休むと進行する。
HPに余裕があればいくらでも稼ぎが可能ですがChapter毎にイベントも進行するのである程度休みながらね。

基本は各地を回り情報を集めるのがメインとなりますが、何かと入り用なお金は傭兵の依頼をこなす事でのみ入手可能。
どちらの陣営にも属していないフェイなのでノード国で依頼をこなすこともあれば、時には帝国軍側に手を貸す事も。
ただそれでも帝国と王国の戦争にはほとんど関与しないので全体的なストーリーの中では一番空気な存在かもしれない。
大筋としては居ても居なくても良い、けれどもその分自身の「復讐のストーリー」がしっかり描かれていきます。

hexa026hexa027

フェイ編で一番の見所と言ったらやはりエロ。
女主人公一人旅、これだけでもうおわかりになるだろうイベントがフェイに降り掛かってきます。

エロイベントは基本となる敗北イベントから、今まで遊んできた主人公の中では一番シチュが凝っていた印象。
帝国が支配する酒場で一泊してしまったら最後、油断している時に襲われてしまうフェイ。
場所も場所なので敗北後も奴隷売買に掛けられたり、ペットとして飼われるBADENDなども用意されている。
負けた後の容赦ない陵辱の濃さもさながら、どうされてしまうのかシチュが多様だったのでそれぞれのシーンを楽しめましたね。

またHPが低い状態や悪夢を見て生き返った場合などでは弱音を吐く姿もまたギャップがあってかわいい。
心の中では揺れっぱなしなのに喋る言葉はキリッとしてるの見るとなんだかフェイちゃんって呼びたくなる可愛さが。
ちょっとしたはだけた状態での行動も可能だったりするので、独立した女主人公モノとしてもしっかり楽しめるフェイ編でした。

戦乱のヘキサ 攻略メモ

フェイ編は資産もあったのでそんなでもなかったですがインゴ編は思ったより長く遊びましたね。
繰り返し遊んで強くなっていくゲームってなるとついついやり込んでしまうこの姿勢、楽しいからいいけども!
しかし今頃話を耳にしたんですが進める上ではどうやら指揮官編から遊んだほうが楽になるらしいとの事。
え・・・今更・・・?な感じはありますがままま、なら最後に残した指揮官編の二人なんてちょちょいのちょいでしょうね!

▼DLサイト(18禁)
 

タグ