DQ7以来まともに遊んだナンバリングタイトルでしかも超面白かったので11はかなり好きです
※ネタバレ注意
夏コミから少し期間も開きましたが、この時期恒例SPLUSHWAVEの最新作がDL版でもついに発売されました!
今作はDQ11が発売されてから初のドラクエタイトルで、久しぶりのドラゴンアカデミーシリーズ。
ドラゴンアカデミーシリーズは簡単に言えばDQヒロインズと学園生活を通して彼女を作って世界を救うというのがまぁ大筋。
こちらのシリーズも作品毎に世界が入れ替わりますが、今作の舞台は「ドラクエ11」が基準になっております。
今までは割と学園の中だけで完結する事が多かったですが、今作は冒険も合わせ学園生活と共に世界も回っていく事に。
そんなDQ11がメインとなる今作ですが、始まりとしてはまさかのアバン先生登場。
主人公の立ち位置などは基本11ですがごちゃまぜタイトル作品なので相変わらず色んな所からキャラが登場してきます。
マルティナと旅をしていた最中にアバン先生と出会い、なんやかんやあってアバン先生の開く学校へ通うというのが始まり。
学園生活が始まってからは従来と同じような作りですが、今作は冒険も合わせて進めるってのが特徴。
今までのドラゴンアカデミーシリーズでは学園の中にダンジョンが用意され、それを攻略していくってのが基本でした。
しかし今作は学園内にはチュートリアルダンジョンしか用意されておらず、必然的に学園の外へ出る事になります。
学園の外に出ると街、そしてダンジョンが用意されているので今まで以上に冒険してる感が増えましたね。
基準である11ストーリーを沿って物語も進行するので、アカデミーシリーズに加えて麻雀シリーズの良さも合わせちゃった今作。
なので基本的な進行としては学園である程度交流した後は学園の外へ出てダンジョンを攻略していく。
ダンジョン部分は今までと同じダンジョンRPGタイプなので過去作プレイ済みの方ならすんなり入りやすいかと。
操作もWASD対応なのでキーボードマウス操作もしやすく相変わらずダンジョン部分は快適。
シリーズよろしく中間試験と卒業試験が用意されているのでそれまでに交流を深めてパーティを強くしていきましょう!
そして注目今作メインヒロインたちの紹介。
中間試験まで進むと誰かしら彼女を選択する事になるのでそれまでに一人を決めましょう!
今作のメインヒロインとなるキャラクターは全部で5人。
DQ11からマルティナ、ベロニカ、セーニャ。ダイ大からマァム。アベル伝説からデイジィ。
今作は最新作って事もあり舞台がDQ11なので11の色が濃いですが、
それ以外にもダイ大のキャラクターはよく登場したりもするのでこの3つのタイトルがメインになりますね。
アベル伝説は自分もよく知らないですが地味にデイジィはよく参戦してたのでようやくメインヒロインに昇格。
休日には一緒にデートをしたり、学園では制服姿も見れたりと相変わらずいちゃいちゃ要素は満載です。
中間試験後には無事彼女となりエロイベントも激しさを増していきます。
DQ11の3人はどれも好きなんで正直迷いましたが始めはとりあえずね、とりあえずね!
各メインヒロインとのイベントは学園での交流イベントに加え、本番シーンはそれぞれ3つ~。
前戯から本番、キャラ毎に青姦もあったりとタイプの違う5人なのでキャラに合ったイベントが用意されていますね。
キャラ毎に違う一面も見れるかと思いますがベロニカの場合彼女になった後はいつでもちゅっちゅしてくれる可愛さも。
今作のロリ担当なのでベロニカはロリverオンリーで大人verはなしです。
またマルティアには勿論あのモードもちゃんと用意されています。
なのでマルティナは彼女にしなかった場合ではちょっとした女性上位でのプレイ、彼女の場合もこのモードでのプレイがあり。
彼女枠としてはマルティナが一番エロシーンは多いですね。スケベ過ぎてありがとうマルティナさん。
メインヒロイン以外のキャラクターも本編中には様々な作品から登場してきます。
DQ11ニマ大師、リーズレット(2シーンあり)、シャール、マヤ、エマ。
ダイ大レオナ、アベル伝説ティアラ。
ビルダーズクリエ、モンスターズ+マルモ、汎用女戦士女僧侶。
いつもながらビルダーズからクリエ参戦としっかりとレア枠も網羅してくる安定っぷり。
本編中では地味に活躍したクリエなので今後もまた登場する機会はあるかもしれない・・・?
2が今年発売なのでどうなるかはわからないですが、
過去作とはまた違ったキャラクターで楽しませてくれる今作なのでイベントシーンも新たな楽しみを味わえると思います。
▼クリア後
アカデミーシリーズの学園要素に加え世界を回っていく麻雀シリーズの要素も合わせた今作で、ボリュームは今まで以上。
RPG要素も増えた今作なのでダンジョンRPG好き、そしてドラクエ好きの方は安心して楽しめるかと思います。
ただまぁアカデミーシリーズは彼女にするってのが割とテーマみたいな所はあるので、
やはりキャラが好きかってのは大きいかもしれないですね。
最新作のDQ11ヒロインズがメインなのでまだ未プレイの方もいるかもですが既プレイの方は是非遊んでみて欲しい。
舞台となる場所もBGMも今回かなりDQ11じゃん!って突っ込みたくなるぐらいだったので知ってると楽しみ方の幅も広い。
未プレイの方ってよりかはやはり既プレイの方にこそオススメなのでこの子達が好みなら是非。
最新作ゆえにこのヒロイン知らなーいって人は居るかもですがDQ11好きとしては大満足でした。
王道ヒロインの4、5、6などが一切登場しない思い切った今作ですが、だからこそ特化して楽しめる。
多分製作者側も11ハマったんだろうなぁってぐらい推しに推した要素が詰まってるので新しいドラゴンアカデミーでしたね。
クリア後には恒例アルバム開放や隠しダンジョンも用意されています。
メインヒロインは彼女にならないとイベントが進まないので道中で見たいなら一度中間試験前でデータを残しておくと良いかも。
タイトル画面にヒロインが追加されていくので本気でやるなら全員彼女にして周回するってのも手ですが!前作の自分みたいに!
しかし今までは割とどの作品から来ても違和感がないアカデミーシリーズでしたが今作はプラス作るなら誰がヒロインに・・・?
ヤヤクやセレンは残念ながら出ませんでしたがもういっそリーズレットとかの制服姿も見たいよね。うん・・・見たいでしょ!
▼DLサイト(18禁)
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つか、1と2もそうだった。