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特殊性癖持ちなサークルさんなので名前で警戒しがちですが今作は丸呑み絶頂シチュ特化

※ネタバレ注意
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村唯一の道具屋さんとして代々伝わる店を守ってきた一人娘ミーシャ。
しかし魔族が滅びた現代では道具屋も中々繁盛するのは難しく、今では通販も扱う皆の便利屋さんとして使われていた。
そんなある日、友達のムゥちゃんと雑談していた際あるチラシを見つける。
「来たれ若人、闘技場参加者募集のお知らせ。現在二人パーティ部門で参加して頂ける方を募集中!」
まさかの賞金500万に釣られたミーシャ、自分の実力を手っ取り早く証明したい魔法使いムゥ。
意見の合致した二人は開催が行われる闘技場への参加を決める。どんな相手が待っているとは知らずに・・・

過去作ではいくつかそのサークル名のままに特殊性癖をバンバン取り入れていたサークル「スカンクス」の最新作です。
今作は過去作とはかなり趣向の違う作品で、そういったシチュは今作は一切含まれていません。
しかし今作も今作で違う方面での特殊性癖さは取り入られており、メインとなるのは「丸呑み」系。
闘技場へと挑む中、様々な相手に丸呑みされぐちょぐちょのねちょねちょに二人は犯されていくことになります。
また丸呑みとは言っても羞恥、絶頂要素も多いので「闘技場」という衆人環視の中でのヤられシチュに特化しているのも特徴。

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物語自体は闘技場へと辿り着いてからが始まりとなるので本編は「闘技場で勝ち上がる事」がメインとなります。
戦闘が全てボス戦に特化しているので特にレベル上げ等は必要なく、どうやって対策を講じるかってのが一番となる。

闘技場内では他の参加者やヒントを得られるキャラクターなどが配置され、次の対戦者に備えてから戦闘へと向かいます。
戦闘後は例え敗北してしまっても経験値やお金を得る事が出来るので装備を買ったりスキルを習得したり等、準備を整えます。

基本的にこういった勝ち進む系のゲームはコンパクトではあるんですがその分戦闘面での演出にはしっかり特化している。
登場する敵キャラクターは合計8体存在し、その全てに戦闘中での拘束が2つずつ、敗北シーンもガッツリ2人分用意されている。
特にシチュエーションでは衆人環視の元辱めを受けるってのもメインとして描かれ、犯す側もその姿を存分に見せつけていく。
知性のなさそうなうじゃうじゃ生物から対人キャラまで、観客を楽しませながら二人の少女は犯されてく事になります。

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戦闘イベントでは特殊な攻撃を回避できなかった場合その場で拘束エロが発生。
こちらはちょっとしたQTEなども用意されていますがそんなに難しいものではないのであくまで演出の一部として。

またイベント中では地味にぴくぴく画面が動くってのも意外にもエロに活かされておりテキストと共に盛り上がりを見せていきます。
戦闘中での拘束は軽めではありますが抜け出したいのに抜け出せずにもがき続ける様子、
完全に取り込まずにケツだけを見せつけていく姿などはまた本番とは違った見所がある。
この辺は二人のそれぞれの心境の変化が多く語られ、戦闘エロを通してキャラクター性が描かれていきますね。
こういったエロを見る事で更に敗北へと繋がる部分が濃くなっていくので、あえて一度食らってみるってのも楽しみの一つ。
その分戦闘での難易度は上がりますがじっくり遊ぶとエロ部分もより楽しめる作品なので苦戦しながら遊ぶのも乙なもの。

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そして完全に敗北してからが今作のエロの真骨頂。
戦闘中ではまだ抜け出せる猶予はあるものの完全敗北してしまうと敵側もマジに犯そうと切り替わります。

その内容はとにかく絶頂される姿に特化しており、イってもイっても助けてもらえない状況までとにかく犯される。
特にムゥは犯され始めの頃は人の目にも敏感な子で皆に見られているというのをとにかく気にしがちな子です。
そういった姿を実況と共に盛り上がっていくのはかなり抵抗を見せ、客目線にボルテージも徐々に上がっていきます。
しかしその状況を何度も何度も続けていき、最終的にはぐっちゃぐちゃのねちょねちょにクゥ自身も快楽に堕とされていく。

敗北シーンは戦闘中での犯されとは違いテキストボリュームも長めに用意されている事もあり、
こういった一つのシチュエーションの中に序盤中盤終盤と変化がじっくりと描かれているのも特徴的。
感じている姿を見られたくがない為に声を出すのを我慢したいのにいぐぅうううと発しちゃう姿、かわいそうで抜ける。

基本的に内容としてはほとんどが丸呑みからの羞恥プレイ、閉鎖空間での圧迫行為、快楽責めが主体。
また丸呑みされても服が溶ける事もなく全て着衣状態で、身体全体からねちょねちょにするので挿入行為も全体的には少なめ。
非常にシチュとしてはニッチながらも、それぞれのキャラクター性というのはエロシーン自体にしっかり描かれ、
動けない状況から徐々に徐々に快楽に浸かっていく姿は二人共に内容は濃く仕上がっていましたね。
合う人向けには感じますが実際この二人が犯され感じていく姿はテキスト含めて出来は良いのでこの責めに興味があれば是非。

▼回想
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プレイ時間はだいたい2時間ちょいもあれば最後までクリアは出来るボリューム。
ボス戦特化作品なのでボリュームとしては短いながらも演出面はうまく纏まっており戦闘含めて楽しい作品でした。
エロに特化している作品ながらもエロを通して二人のキャラクター性がしっかり伝わったのでその分読み応えもありましたね。

シチュとしては「丸呑み」から快楽漬けに堕ちていくってのが基本となるのでやはりオススメとしてはニッチさはある。
ただその分8体居るキャラクターならではの変化はそれぞれにちゃんと分けられ、
観客含めたこの場だからこそ出来る舞台を活かしたシチュエーションはエロさもしっかりと増していた。
入りは人を選ぶ部分が大きいかもしれないですが羞恥シチュや快楽責め、敗北では度重なる絶頂が大半となるので、
女の子が責めに苦しみ堕ちていく姿、という部分に興味があれば一度遊んでみると良いかもしれない。
割とボリューム的にも一晩遊ぶには丁度よく抜ける作品なのでこの性癖に刺されば合う作品になれるかと思う。

▼DLサイト(18禁)

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