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陵辱に屈しない本編と屈した後の絶望さが光るガッツリエロの良作

※ネタバレ注意
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母親の病気を治す「メチャナオル草」を求め旅に出た姫ルティと護衛役のメイド騎士セレナ。
魔王の台頭により魔物が活発になった大地の元で様々な困難を乗り越えていく二人の少女の物語。

可愛らしいタッチながらも陵辱メインでガッツリと犯される姫「ルティ」がメインのアクションRPGゲームです。
作品としては割とコメディ色もあるゲームで、本編中に登場するあらゆる地名などはもう中々のコメディタッチっぷり。
更にメイド役のセレナなんてかなりのすぐ堕ちちゃう体質過ぎて、始まり方のインパクトは少し敬遠される人が居るかもしれない。
しかしながらエロのメインとしてはルティが犯されるのが本編となるのでこれがかなりの絶望さで溢れている。
一度敗北してしまうと絶望の淵まで犯されるエロが揃っており、ガッツリとした陵辱が描かれているエロRPG作品ですね。

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そんな陵辱がメインのRPG作品なんですが少し変わった特徴があるのがタイトルでもある「屈しない」能力。
ルティは母親から授かったペンダントの力により、決して敵に屈しない心を持つと一時的に時間を戻せる事が可能になります。
これが本編とうまく絡みあい、ストーリー本編でもその能力を活かした陵辱回避が行われていく。
時を戻しながらタイムトラベラー的な主人公として本編が進んでいくのでいつ陵辱に入るか見応えのある本編になっていますね。

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またゲームシステムとしてもアクションRPG作品なのでしっかりアクション部分も楽しめる内容となっています。
ツクールVXaceなので攻撃自体はシンプルなものの、ステージのギミックや敵のグラフィックなどもかなり凝っている。
特にボス戦(2面ボスネタバレ)は目を見張る作り込みで見た目的にもかなり豪華な作り。

基本的にノーマル難易度なら特に難しい仕様ではないので軽く遊べますがこの辺も凝っていると結構テンション上がりますね。
雑魚戦は適度に避けながら軽く進み、ボス戦での豪華な戦闘でしっかりとアクション部分でも楽しませてくれます。
地味に雑魚敵からは拘束攻撃を受けると立ち絵でのちょっとした変化も用意されているので、
色々攻撃を受けてみるのもまた一つの楽しみ方。セレナは相変わらずすぐにイっちゃいますが。

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本編自体は物語に沿って進行していくのでそんなにボリュームのある作品ではないです。
会話自体はコメディ色のある会話が多く、町での会話も色々と楽しませてくれますがやはりメインとなるのはエロ要素。
その期待には十分応えてくれるエロが待っており、エロのボリュームもシチュエーションは数多く揃っている。

エロシーンの発生は道中での強制イベント、町でのイベント関連、そして敵に負けてしまってからの敗北シーン。
イベントは全て陵辱がメインとなっており町でのイベント発生も基本騙されたり等ハメられる内容となっています。
町で発生するイベントなどは対人が主体なので時には薬漬けにされ知らぬ間に犯されている状況に陥ってたり。
結構内容としては騙されてから犯される事になりますが対人故の絶望がそれぞれで待ち構えていますね。
しかし対人系としては最後まで堕ちる事はなく、すんでの所でなんとか「屈しない」力で正気を取り戻していく。

そこまででも結構ガッツリと犯されるのでいくら時を戻したとしてもかなり可愛そうな目に陥りますが、
もう一つの見所が敗北シーンでのその後のBADENDシチュ。

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敗北系のシーンでは敗北後犯される状況から更に「屈しない」か「屈してしまう」かを自らの意思で選択できます。
本編では「屈しない」意思で進行しますが「屈してしまう」とその後のBADENDシチュがそれぞれに用意されています。

これがかなりの絶望感のあるシチュエーションが揃っており、
苗床化、ママ堕ち、更にキツく責められ等、ガッツリ犯されていくことになる。
一部リョナ系のシチュもあるのでかなり可愛そうな目に堕ちるシチュは特に色濃く表現されていますね。

敵に負けてしまった後の通常状態での陵辱シチュ、そしてBADEND系のシチュと非常にエロの内容はガッツリ目。
本編でのゆるい雰囲気と比べてエロシーンでは特に絶望の色が濃い陵辱シチュが発生するので、
こういった純真無垢な少女が犯され堕ちていくシチュに興味のある方にはオススメのエロイベントが待っています。

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大体本編のクリア時間は2時間半ちょっとぐらい。
アクション要素も程々に楽しめ、ガッツリとした陵辱も楽しめる作品で全体通してかなりしっかりと遊べる作品でした。
エロのボリュームも一つ一つが濃いめで敗北系のBADEND含めるとそれぞれで見応えのある内容。

オススメとしては敗北系がやはりメインとなるので絶望の展開まで堕ちていく陵辱系が好みの方に是非。
シーンの割合としては通常敵の種類が21+ボスが6つにそれぞれBADEND系への分岐があり対人イベント系が6つ。
BADEND含めて内容も幅広く堕ちていく事になるので陵辱BAD系が好みの方なら楽しめる作品かと思う。

やはり最初のセレナとのイベントが強烈過ぎて体験版から入った人は少し敬遠されがちだったかもしれない。
最初のイベントからこれですからね、セレナさんしょっぱなから飛ばしすぎですよ!
しかし本編自体はセレナさんは相変わらずこんな感じですがあくまでメインはルティなので実際エロにギャグ要素は一切なし。
セレナとは違ってんほぉおおおなんて言わない純真無垢なルティなので絶望感はその分かなり濃い目に感じられましたね。

ちょっと残念だったのはクリア後全開放がないので回想を埋めるのは少々大変。
この辺は億劫ではありましたがその分見応えはあるエロの数々だったので敗北も本編通して同時に回収するのをオススメ。
「屈しない」か「屈する」か、姫様の末路を是非それぞれの目で体験してみて欲しい一作です。

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