ふたなりしか居ねぇ!
※ネタバレ注意
父親の罪の肩代わりとして捕らえられてしまった姉エルナ。
幼い少女のラナはその状況を打破出来るわけもなく、家から追い出され途方に暮れてしまった。
そんな時ある人物の助言によりラナは魔物を使役する能力を手にする。
戦う力を手にした少女ラナ、姉を救う為の戦いが今始まる。
色んな事が重なりふたなり持ちとなってしまった少女「ラナ」が主人公のふたなりシミュレーションRPG作品です。
発売が2016年とかなり昔のゲームになりますが、
去年ver3.0へのアップデートにより本編がとりあえず完結したとの話を聞いて最近遊んでおりました。
ゲームの内容自体も長いアップデートを経て色々と変更も加えられ以前ではユニットロストがあった部分もなくなっていたり。
SRPGとして非常に遊びごたえのある作品でボリュームたっぷりのふたなりゲーでございます。
まず本編の始まりは父親の刑により家を追い出されてしまった所から物語が始まります。
主人公ラナは見た目通りの幼い少女で、姉は捕らえられるわ頼れる人は居ないわでしょっぱなからかなりの絶望的状況。
そんな生きる事すら難しい状況の中、メイドのイリがラナの前に現れ「魔物を使役出来る能力」を授かります。
力を手にしたラナは捕らえられてしまった姉を救うべく、賞金首ハンターとして新たな冒険が始まる、そんなストーリー。
本編自体は姉を救うために力を手にするという割と王道的なお話なもののやはり特徴的なのがその「力」の影響。
魔物を使役出来る能力を授かるラナですがその力の本質は「ふたなり」化。
ちんこを生やす事でラナの魔素的なモノを魔物に注入する事で使役する事が可能になり、
ラナはふたなり少女として生きていく事になります。
とにかくこの作品の一番の特徴的な部分が「ふたなり」で登場人物もふたなり少女が多い。
主人公ラナはタイトルからしてもうふたなり少女ってのはわかるかと思いますが登場する女の子も結構ふたなり持ちが居る。
世界観的にもふたなりが結構当たり前の世界で色々とぶっ飛んでる世界観ですね。
なんでラナ以外にもこんなにふたなりが多いのかはわかりませんがそういう世界としてまず認識しましょう!
そんなふたなりゲーという特殊な要素も大きいゲームですがゲーム本編はSRPGがメインとなります。
本編は賞金首ハンターとして様々な場所へと向かう事になるので基本的にはステージクリア制。
新たなステージをクリアすると次のステージが出現し、同時に物語も進行していきます。
マップ自体はそんなに大きなマップもあまりなく、出撃メンバーも6人までと少人数のステージ構成。
システム自体はターン制のオーソドックスなHEXマップ型のシステムですね。
ユニットを選択し、移動場所を決めて攻撃、距離によって反撃等々あり。
またラナは使役する能力を所持しているので敵モンスターも全て仲間にする事が可能です。
HPを減らした状態でラナのスキルを使用すると捕獲可能で捕獲後は自ユニットとして使用可能。
ラナは魔物の所持スキルを全て習得も可能になるので余裕があればどんどん新規キャラは仲間にすると良いですね。
魔物以外にも登場キャラクターが多い作品で本編を進める上で様々なイベントも発生していく。
こういったキャラクターと交流をし、共に助け合いながら仲間を増やし物語が進行します。
ストーリー本編は稼ぎも必要もなくスムーズに攻略できる程度の難易度かなと思います。
特にレベルシステムは「出撃するだけ」で等しく上がるシステムなのでこういった面で難易度は抑えられてますね。
俗に言うFEのような「倒すと経験値が得られる」システムではなく、ステージクリア後に全員に経験値が与えられます。
なのでマップ攻略では強いキャラクターだけで無双する事も出来ちゃうので一人強ければ結構なんとでもなる。
まぁこの辺はプレイヤー自身で抑えられる部分かと思うのであえて強いキャラを縛るのもありかも。
ベースはかなりしっかり作られている作品ではあるので色んなキャラを使えるSRPGとして楽しみの幅も広く遊べるかと思う。
ただ一つ注意点としてはいくつか「取り逃し」要素が存在しています。
敵キャラクターとして登場してくる女の子キャラはラナが捕獲しなければその後登場する事がなくなってしまったり。
地味に重要キャラクターが仲間にならない状況だと終盤厳しくなったりもするので完璧を目指したい人は注意が必要。
ボリュームもver3.0までのアップデートの影響でより増えてますのでSRPG部分はかなり遊びごたえはある。
ゲーム部分も濃い作品ですがもう一つの本編エロシーン。
まずひとつ目はラナの捕獲イベント関連。
ステージ中魔物を捕獲する際にイベントが発生する魔物がいくつか存在しておりそれぞれエロイベントが用意されています。
キャラクターはラナが襲われる系イベントの触手などの魔物系、逆にラナが責める側の女の子モンスター達。
序盤はラナ自身あまりこの力に慣れてないので襲われる系が多めで物語が進むにつれて責めも増えていく形ですね。
内容はテキスト自体そんなに濃厚なシチュが用意されてるって感じではないのでイラストメインではあるかな。
ただその分ふたなり少女ってのを意識されてる部分も多く、構図もかなり下半身メインに写ってる場面が多いですね。
女の子モンスターも通常の女体系からオナホ妖精タイプの子も居たりと種類も多め。
責め責められ色々揃っているので本編を遊びながら同時にエロも補給出来る程よいエロイベントの数々。
捕獲イベント以外にも拠点での町でのイベント、また加入キャラとのエロイベントもそれぞれ発生していきます。
主人公がふたなり少女ってのもあってエロシーンがある登場キャラクターも全てが女の子。
ふたなり持ちも数多く登場してきますがイベント絵で出てくる男キャラってのもほぼ居ないのでちんぽ持ちは女の子がメイン。
(一部男とのシーンやスカ系もあり(回避可能))
普通の女の子からふたなり女の子までエロ有り固有キャラ数も女の子モンスター含めて10キャラ以上居るのでイベントも豊富。
ver1.0のラスボス撃破、2.0のその後ボス、そして最終段階と、
バージョンアップが続いていた作品だけあってボリュームはかなり多い作品です。
紹介では5時間~10時間とありますが実際追加要素によりハードも含めると余裕で20時間以上は遊べちゃうぐらい。
難易度ハードにすると敵の能力も爆上がりするんでやりこみゲーマーでも満足できるそのボリューム。
ver3.0では衣装も追加されたので是非やりこみたい方はハードの攻略にも挑戦してみてください。
本編中ではユニットの性能的に固有キャラがかなり強いんでバランス的には大味だった部分はありましたが、
それでも1ステージ毎にはイベントが毎回発生しますし物語通して色んなキャラを使うのは単純に楽しかったですね。
特にver2.0からの追加ステージ終盤は敵も本気を出してきたので余裕こいて単騎突撃なんてした日にゃあっさりイかされる事も。
SRPGとしてしっかり楽しめる作品ではあったのでエロ含めて遊んでて楽しいゲームでした。
エロ部分は言わずもがなふたなり要素がかなり強いんでシチュもその影響が大きい。
加入キャラとのイベントもふたなりキャラ同士のイベントもあるのでこの部分は少し耐性がないとキツイかも。
まぁ逆に言えばふたなりメインってのはわかりきっている作品なのでふたなりが苦手でなければ十分楽しめるイベントが多い。
ラナ自身も最初は不慣れだった捕獲系がどんどん慣れてきて責める事に快楽を覚えていく様子は中々のヤりちん野郎。
価格の割にシーン数もかなり多い作品なので興味を惹かれた方は一度遊んでみてくだされ。
さすが長い年月を経て進化し続けた作品だけあって良きふたなりゲーでした!
最後に取り逃し要素もあるゲームなので一周で全てこなしたい方は攻略wikiがあったりするのでそちらも参考に。
自分も地味にリアを仲間にし忘れててここで仲間に出来る事に気づいて戻したりしたので有志の方には感謝感謝。
そこそこイベントは取り逃ししやすいのでセーブデータはいくつか分けてプレイするのをオススメしますね。
かなりキャラクター関連の紹介も詳しく載っているのでクリア後などにでもwikiも目を通してみると面白いかも。
▼DLサイト(18禁)
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その辺も最新版だと改善されてるのかな