
ジルドパイセンの清々しいゲスっぷりは顔グラ含めて好感を持てちゃうから好き
※ネタバレ注意

特徴的な男キャラクターとの冒険、そしてならず者と言えばこのサークル。
「Z印」の最新作が先日発売されました!
今作の主人公は冒険者を目指す少女ルーシャ。
立派な姉を目指し、自身も冒険者として志願する所から物語が始まります。
お話としては非常にオーソドックスな短編作品ですがやはり登場してくるゲスな野郎達。
ルーシャは先輩として現れるある人物からの攻略の手助けが提案され、
その提案に乗るかそれとも拒否するかが本編ではキーとなります。


そんなある先輩が重要人物となる本作ですが、
まずは冒険者の資格を得るために攻略するダンジョン、そしてパーティメンバーについて。
冒険者の資格を得るためには組合から指定されるダンジョンを攻略するのが必要で、ルーシャはパーティを組む事になります。
ルーシャ以外にパーティメンバーは3人登場し、それぞれのキャラクターと共にダンジョンを攻略していく。
パーティメンバーの3人はまーいっちゃなんですが無味無臭のモブキャラ。
木こりのドン、魔術師ニール、ヒーラーセドリックと顔を見るだけだとモブキャラ色が満載。
ルーシャを狙ってぐへへなんて考えるような奴らも居ないモブなので正統派の冒険者志望な3人。
ただパーティ構成は非常に良く、ルーシャ自身も魔法剣士と全員の職バランスは理想形。
特に魔術師のニールなんかは序盤から頼りになる火力役でなんだかんだで有能なキャラが揃ってます。木こりは微妙ですが・・・
本編はこの4人でダンジョンを攻略するのがメインで基本攻略はバトルが主体。
ダンジョンを攻略していき、下層へと向かって最下層へと辿り着ければエンディングという形ですね。
一つ特徴的なのはダンジョンは一度潜ると帰還する事が不可能で一本道のダンジョン構成となっています。
なので雑魚敵と戦うのも比較的重要で、レベルを上げながら地道にパーティを強化しボスを攻略していく。
戦闘もスキルを使ってくれるオート戦闘が用意されていたりもするので適度に使っていくと攻略は遊びやすいですね。
しかし基本攻略は割とシビアな難易度となっているので一度目の攻略で突破しようとすると中々にやりごたえもある。


通常攻略はシビアな難易度でどう攻略するかの楽しみも生まれる本作ですが、
そんなんやってらんねぇ!なんて人に用意されているのが今作一番の重要人物「先輩ジルド」。
ダンジョンへと向かう前、ルーシャは冒険者の先輩ジルドと出会ってしまいます。
もう見た目からして完全に悪い考えしか持っていないジルドさんでルーシャに対して品定めする目が光る。
しかしこのジルドさんは既に冒険者として合格した人物なので試練について完全に攻略する手段を持っています。
なのでもし自分たちで攻略できそうもないなら俺を呼んでくれよな?と提案され、大きな分岐が生まれてくる。
本編としてはこのジルドさんを仲間に引き入れるか、それとも自身のパーティだけで攻略するかの二択で分岐していきます。
ジルドさんはこのダンジョンを知り尽くした人物なのでいわばゲームマスター的なチート能力持ち。
もしパーティに入れれば攻略なんてなんのその、というか全ての敵が一撃で倒せるという激強マシーン。
試練最強の男ジルドさんを迎え入れればゲー無と化してしまう程なので使うか使わないかはプレイヤー次第。
しかし勿論ジルドさんを仲間に入れればそれ相応の報酬が提示されます、ジルドさんの求めるモノと言えばそりゃぁねぇ・・・?


まずエロシーンのメインとなるのがジルドさんとのエロイベント。
ジルドさんの手助けを受けるとボス攻略後にはルーシャの報酬が支払われる形でイベントが発生していく。
ルーシャ自身は生娘っぽさ満載のキャラクターですが、
どうしても冒険者になりたいと強い意思を持った子で手助けしてもらったからには仕方なく身体を差し出していく。
ジルド主体のエロシーンになりますが嫌々だけど仕方ないという様子はよく描かれ段々とその手助けに依存し始める。
エロく堕ちていく、というよりかはジルドの奴隷に堕ちていくようなシチュで逆らえない様子へと変わっていきます。
言うとおりにしますからお仕置きしないで・・・というようなまさに男に依存していくシチュで段階的に変化する。
一度手助けを受けたからには最後まで手助けして貰ったほうが段階的に楽しめるので是非最後まで貫き通しましょう。
またジルドの手助けを受ける際にはあるアイテムを使って召喚する仕様で、
そのアイテムを使った際のパーティメンバー達の様子なども必見。
一度目ならまだしも、何度も何度も使うとどんどんパーティメンバーからの目が変わっていくのでその様子も見応えあり。


ジルドとのイベントの他にはダンジョン内での野良モンスターとの陵辱イベントも用意されています。
こちらはジルドがパーティに存在していると発生はせず、初期メンバーのみで戦闘に入り敗北すると発生する。
陵辱モンスターもオーク、触手系、でかちんぽミノ、特殊なゴースト系やら基本系から特殊なモノまで。
割と陵辱シチュとしてはその後の展開は生まれず短めのシーンなのでガッツリ抜けるような感じではないかな。
ただ最後まで到達してからのラスボスイベントは長めのイベントが用意されているので最後はガッツリ目。
こちらもこちらで陵辱イベントは揃っていますのでご褒美的に敗北シーンも攻略の合間に味わえますね。
▼クリア

冒険者になるまでの物語となるので本編自体はダンジョン攻略がメインでストーリーとしては短編モノ。
また一度クリアor敗北した後にはレベル等全て引き継ぎも可能なのでプレイ時間は人によって大きく変わると思います。
まずはジルドの手助けを受け攻略してけばレベルは簡単に上昇するので次の攻略も非常に楽になる。
でもそうなると攻略の楽しみが無くなってしまうのでダンジョン攻略も楽しみたい方は初期状態のまま攻略するのもあり。
初期状態での攻略もシビアながらに丁度良い難易度となっているので引き継ぎなしの攻略もまた一つの楽しみ方ですね。
ジルドの手助けシーンでは言いなりへと堕ちていってしまうルーシャちゃん、
手助けを受けない状態での攻略でも道中危険に晒される野良モンスター達との戦闘、そしてその敗北エロ。
2パターン用意されたエロイベントはどちらも楽しめるゲームでホント丁度良く遊べる短編作品でしたね。
されるがままに堕ちていってしまうルーシャちゃんも好みの方なら欲求を満たせるシチュが揃っているので、
こういった奴隷堕ちシチュや陵辱イベントなどに興味がある方は一度遊んでみてくだされ。
ジルドさんのあの完全に狙っている特徴的な顔グラだったりは相変わらず個性がバリバリで遊んでて楽しいゲーム。
戦闘攻略も程よく遊べるバランスとなっているのでお休みの時にゆっくり遊ぶにはオススメの一本です。
▼DLサイト(18禁)

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