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たかが触手、そう思ってないですか?

※ネタバレ注意
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森の奥地に眠る魔物に生贄を捧げ続け存続を図ってきたエルフ族。
100年に一度行われる生贄の儀式に選ばれてしまったミリィは一人森の奥地に置き去りにされてしまう。
開放された喜びに浸かるも束の間、現れた触手達に犯され身体を穢されてしまったミリィ。
ミリィは一人触手達が多く潜む森を抜け、無事森からの脱出を目指す少女の物語。

エルフ族の少女「ミリィ」が主人公のエロRPG作品です。
サークルさんとしても処女作となる本作で、ひたすらにエロに特化した作品。
戦闘などの要素を全て取っ払い、道中襲いかかる触手達にまみれながら森からの脱出を目指していきます。
本編の全てがエロシーンと言っても過言ではない内容で、プレイ時間としても~1時間程度のボリューム。
特徴となるのがやはり紹介でもある通り「触手」がメインで対人が一切なく相手となるのが触手系とスライムのみ。
異種姦、それも言葉を喋らない魔物達にミリィは犯され続けていく。

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本編の内容は一応探索型のダンジョン仕様。
戦闘がないと紹介した通り、道中で発生するのはイベントとエロシーンのみ。
シンボルで発生している敵に触れてしまうとエロシーンが発生しそのまま行為を体験出来る。

システムとしてもこのぐらいの要素で本編の遊び要素としては薄め。
エンカウントに関しては一度その相手とのシーンを見た後にはスキップもあるので道中進行で面倒な要素は特になし。
脱出までの間どれだけミリィが触手に犯されていくのかってのを楽しむ内容でシンプルオブシンプル。
エロシーン特化の作品ですのでその内容をどれだけ楽しめるかが一番のメインとなりますね。

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そんな道中襲いかかってくる触手達とのエロシーン。
ミリィの特徴としては見た目通りの大人しめな印象のキャラクター。
戦闘要素が一切ないのもあってミリィは抵抗出来る程の力がなく、シーンの内容は受け身。
襲いかかられる触手達に力なく貪られ、その行為を段々と受け入れてしまうような姿勢がメイン。

相手が全て触手とスライムのみとなりますがシステム上の仕様もあって力の無さはその姿に色濃く現れていますね。
戦うすべもないミリィが敵の術中にハマり犯され続けるってのは本編中数多く用意され抵抗する余裕もなく浸かっていく。
大人しめなキャラクターな事もあってテキスト自体に強い印象はないですが性の対象として貪っていく触手くん。
この辺はオーソドックスに「犯される」行為をメインに様々な場所を集中的に責め続けられます。

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シーンの内容としては触手スライム系のバリエーションも30シーン程あるので様々。
たかが触手と言っても宝箱トラップに潜む触手、丸呑みしながら身体全体を犯す触手、
おっぱいをいじくり回し肥大化させる触手、またボスに関してはそのまま苗床まで堕ちるシーンなどなど。

対人との行為ではあまり構図的にも良くはない二穴責めや、
挿入するだけでない、ゴシゴシ型の触手も存在していたりと責めのパターンは色々と楽しめますね。
やはり言うことを一切聞かない相手なので開放されるまで犯され続けるってのが特徴的なシーン。
雑魚敵に関しては絶頂を何度か迎える辺りで開放される事が多いですが、ボス系になるとまたそれ以上の堕ちも待っている。

ボス系に関してはEND含めて4つ用意され、
本編では開放されていたシーンでもこちらは最後まで苗床化などで堕ちるシーンが収録されています。
ボス系での堕ちではボテ腹化まで進むのでイベントシーン自体もまた変化もありガッツリ堕とされていく。
一応その他以外にも淫乱値によるテキストの変化もありますがこちらのテキスト変化は少々薄めかな。
普通にエロシーンを見ながら進めていると受け入れる姿には変化しますが段階的な堕ちの変化はそんなにといった印象。
目がハートマークになると絵柄的には大きな変化もありますのであくまでキャラクターの絵柄が好み、
そして触手責めなどによる無慈悲な責めが好みならエロシーンは十分に楽しみながら遊べる作品かなと思う。

▼回想
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戦闘要素などが一切用意されておらずエロシーンに完全に特化した作品。
触手という一つの生物による責めのバリエーション自体は多く揃っているので犯され系のシチュとしては楽しみの幅も広い。
ただゲーム的にはあくまでアドベンチャー寄りでストーリー性や個性を見せるキャラクター像もあまりないです。
シーン中による「犯されている様子」に特化している作品ではあるので行為自体に興味がある方にこそオススメですね。

ボリュームも~1時間程度となるのでまずは体験版を遊んでみて、
もっと先のシーンも見たいと感じたのなら遊んでみるのも良いかと思う。
定価だと少々同人価格としては何本か買えちゃうぐらいの価格帯なのでキャンペーン中に是非。

▼DLサイト(18禁)

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