よく起きるサブキャラかわいい力に憑かれながらもなんだかんだでスケベシルフィも好き
※ネタバレ注意
妹の治療費を稼ぐため盗賊業に勤しむ少女シルフィ。
宝石商からの依頼を受け日々稼ぎを行っていたある日、大金を稼げる大きな依頼を受ける事になる。
「国に保管されている深淵のオーブを盗んできて欲しい」と指定されディーゼル国へとやってきたシルフィ。
無事深淵のオーブまで辿り着いたものの不運にも深淵のオーブは破壊されある封印が解かれてしまう。
深淵のオーブが破壊され夜がこなくなってしまったディーゼル国。
夜を奪ってしまったシルフィは奴隷の証を刻まれ、国の奴隷として歩んでいく一人の少女の物語。
国民の奴隷へと堕ちてしまった少女「シルフィ」が主人公のRPG作品です。
発売から一ヶ月経ってからのプレイとなってしまいましたがキャンペーン期間も終わりそうだったので今更のプレイ。
タイトルからして「奴隷」堕ちした少女が主人公の作品ですが思ったよりも奴隷感はそんなにない。
というのもシルフィは5日後の精霊祭までに深淵のオーブを取り戻すってのが一番の目的で国民もそれを承知しています。
国民達も夜が来ないのは不便ではあるのでいくら奴隷と言ってもイキナリ命令され襲われるなんて事はホトンドない。
比較的自由な行動は可能で依頼をメインにして物語が進行していきます。
この辺は割りとシンプルに女主人公RPGとして遊べるイベント主体の作品になりますね。
そんな夜を奪うという大きな事件を引き起こしてしまった主人公シルフィさん。
シルフィは深淵のオーブを破壊してしまった事で
封印されていたライラーと呼ばれる精霊が開放されてしまいライラーを捕獲するべく奮闘していく事になります。
ライラーは歌に惹かれる精霊らしく5日後に開催される「精霊讃歌」にてライラーを引き寄せ捕獲するってのが目標。
なのでシルフィの目的は「5日後までに協力してくれる人物を見つける」事。
シルフィはこの国で協力してくれる人物50人を目指して困ってる人の依頼を受けていく形。
ゲーム期間的に5日間という期間は設けられているものの思ったよりも余裕はあるっちゃある。
イベントをこなしたり戦闘フィールドに行く事で時間が経過しますが1日24時間全て行動出来るので時間進行はゆったり目。
50人の協力者自体は初見イベントをこなしてれば自ずと到達出来るぐらいなので大体イベントは網羅出来る難易度。
序盤は回復にも少し時間は使うのでギリギリを目指して遊ぶスタイルは試行錯誤する楽しみがありますね。
ゲーム進行的には国民の依頼を受けるってのがメインとなりますがゲーム部分の仕様もかなり凝った作り。
イベントでちょっとしたネタ要素を盛り込みながらも時にはミニゲームも用意され飽きさせない作りが光る本作。
小さなイベントでもミニゲームが本当に多く用意されているのでお祭り感覚で遊べるのも魅力。
音ゲーチックなものからダンジョンRPGになるモノから軽めの違った仕様が遊べてイベント一つ一つで楽しみがある。
個人的に苦手なパズル要素なんてのもありましたが救済処置もあってユーザーフレンドリー。
また依頼に関してもメニュー画面から未発注の依頼、受注済みの依頼等確認可能で非常に遊びやすい。
マップの移動や雑魚戦自体も接触ワンパン可能なバトル仕様な事もあってスムーズに進行が出来ます。
ミニゲームがありながらも全体的にテンポは失われていないのでイベントをメインにじっくりとプレイが可能ですね。
そんなメインとなるイベント関連。
シルフィさんの性格はいっちゃえばちょろい女の子。
「協力者」がまず必要となるので様々な依頼を受けていく事になりますがシルフィはとにかく乗せられやすい。
深淵のオーブを破壊した引け目があるのかどんな依頼に関しても受けてしまいそんな様子からセクハラを受けていく。
コスチュームでのイベントもかなり豊富でえっちな衣装に着替えてイベントも多く発生していきます。
店番、酒場、カジノ、ナース、等々着衣でのシーンも多く少しずつ興味を示していく様子が描かれていますね。
序盤はこういったセクハラ系から始まり、ある町でのイベントをきっかけに本番要素も増えていく。
一つ大きな町となるのがミュール村。
ミュール村はライラーが目覚めた際に訪れた町で、ライラーの力により全ての男は催眠能力に目覚めます。
催眠能力を手にした男たちによって女性は肉便器と化し完全に性欲にまみれた町。
その辺で常にセックスが行われるような町に変貌しており貧民街より酷い中々にカオスな光景が。
そんな町にシルフィが訪れますがシルフィは「催眠能力を防止できるアイテム」を所持してここへとやってきます。
なので催眠能力自体は受けませんが、それでも事を大きくしない為に催眠を受けた体で行動を起こしていく。
催眠能力による大胆な命令はもうド直球ストレート過ぎてスケベ要素はとにかく満載。
段階が進んでいくと本番も増え、催眠を受けた体ながらも自ら望む姿へと変わっていきます。
こういったミュール村での出来事やイベントをこなしていくと娼館要素などエロ要素はどんどん解禁されていく。
全てのイベントは段階も含まれており、少しずつ経験を積む毎にシルフィの様子も変化してスケベへと変わる。
依頼が多い作品ながらもその中でエロに関するものがホトンドで遊んでて非常にスムーズ。
勿論エロ回避プレイなんてのも出来ますが一周目は少し厳しいかと思うのでまずは存分にエロ満載で遊ぶのをオススメ。
シチュも乗っ取りプレイやミュール村での命令プレイなども多種多様でえっちに堕ちていく様は盛りだくさん。
ちなみにシルフィ以外のキャラクターは個人奴隷のフウロ、妹のテレーゼ、ミュール村のエコの3人が登場します。
シルフィ自体は奴隷っぽさはありませんでしたがフウロは個人奴隷なのでこちらの方が奴隷感はありましたね。
命令されて酒場のバイトへとやってきてえっちな施しをするような姿のフウロちゃんは中々に良き奴隷感。
妹のテレーゼは少し最難な目に遭うような子ですがでもトラウマは払拭されたのでまぁまぁね?
シルフィの才が引き継がれたスケベになった姿はなんだかんだで二人で幸せそうに暮らしそう。
エコもいい感じにスケベの魅力に取り憑かれていくのでサブキャラクター達のエロも皆それそれで良かったですね。
▼回想
敗北系以外のイベントを網羅しながらのプレイで大体9時間程。
本編はとにかくイベントをメインに遊べるゲームで非常に遊びやすい作品でした。
始めの頃はぽろりからのセクハラを受けてわたわたする姿ってのも可愛く、
そして少しずつ大胆な姿を自らで晒し、快楽を覚えていくシルフィさん。
タイトルからすると奴隷とあるので重く感じそうですが実際は明るい姿が魅力。
思ったよりも奴隷としての立場を活かす場面は少なかったのでシンプルに堕ちRPGとして遊べるゲーム。
何かと軽い気持ちで依頼を受け、えっちな衣装で着飾り、その姿を観衆の目に晒され少しずつ快楽を覚えていく。
ミニゲームなどがありつつもテンポもかなり良い作品だったので一連の流れは楽しくもありスムーズ。
この辺の作りは非常にバランスも良くて最後まで飽きが来なくて一気に遊べちゃいましたね。
可愛くもありスケベの魅力に憑かれていくシルフィは全編通して明るく、終始楽しい気持ちで遊べるゲームでした。
発売から少し経ってのプレイでしたが序盤のシルフィの可愛さからのスケベ堕ちは良きスケベ感。
「奴隷」というタイトルながらあまり奴隷っぽさはなかったので、
シンプルにえっちな依頼をこなしてスケベに堕ちていくRPGが好みであればオススメ。
何かと遊んでて楽しみがいのある作品でしたので体験版が合えば是非本編もキャンペーン中に遊んでどうぞ!
▼DLサイト(18禁)
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