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ええい!わらわは太后であるぞ!スケベに堕ちる筈もなかろう!

※ネタバレ注意
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皇帝への大逆の罪に問われマレーズ島へ流罪となった太后エレオノール。
流刑所のルールに則りある呪いを掛けられながらも自由を与えられたエレオノールは、ある日財宝の情報を得る事になる。
王家復興を目指し奮闘するエレオノールは、その財宝を手にするべく一人戦いに身を投じていく物語。

何かと権力をかざし常に上から目線で接しようとする生粋の王族「エレオノール」が主人公のRPG作品です。
キャラクターとしては非常に特徴的な主人公で、いちいち突っかかる言い方をする第一印象はまさに口うるさいババア感。
生粋の王族感がバリバリのキャラクターで流刑されたと言ってもいつどこでも権力をかざすお人です。
しかし場所が場所、人に頼らざるを得ない状況が生まれ、エレオノールは仕方なく色んな事に手を染めていきます。
始めは印象も悪くなちがちなお人ながらも息子が居るってのも大きく、案外聞き分けは宜しい。
そんなお人が息子を守る為、そして王家復興を目指すため、これから始まるエロエロな姿に堕ちていくそんなRPG。

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始めはまず財宝の情報を得る所から物語が始まります。
エレオノール自身は武の家柄な事もあって戦闘も出来るポテンシャルの高いお人。
いい肉付きをしながらも戦える力を持っており一人ダンジョンへと挑んでいく事になります。
なので流れとしてはダンジョン攻略ってのが一つの大きなメインストーリーになりますね。

そして見てわかる通りエレオノールの王族っぷりはいつでもどこでも遺憾なく発揮されております。
流刑された身でありながらも「わらわに申せ」ぐらいの態度でいちいちホント癪に障る言い方。
そんな態度を示してくるので男達は一見引きがちになりますがエレオノールの身体は絶品のスケベボディ。
この男達が「おめぇいつか絶対犯してやるからな」と思っている場面も多く見られてこの掛け合いが案外ハマってる。
内心に秘める男達の欲望、そしてそれを知らずに高圧的な態度で接するエレオノール。
これからどんな姿になるのか色々と今後の期待が高まる、そんな見せ方をしてくれるストーリー展開ですね。

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ダンジョン内では雑魚戦とボス戦の2つに分かれています。
雑魚戦では接触するだけで結果が表示されるシステムでかなりのサクサク度。
敵との接触でHPが少しずつ削られていくので随時回復しながら進めば簡単のシステム。
ボス戦では通常の戦闘になり一部敵には戦闘中にも犯されてしまう場面なども。

ダンジョン攻略としてはかなりサクサク度で適当に進んでてもなんとかなる簡単戦闘ですね。
ダンジョン内でも3階層程進むとイベントが挟まり一度村に帰ったりもするので進め方もわかりやすい。
勿論その場面に遭遇した際では様々な困難が訪れ、エレオノールは先に進む為条件を飲んでいく事になります。

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さてそんなイベントシーン。
始めの頃はプライドの高いお人なので触れられる事すら許さない態度を示します。
しかしダンジョン攻略にはどうしても人に頼る場面ってのが出てきてしまうので仕方なく相手の要望に答える事になる。
最初に書いた通り案外聞き分けの良いお人なので思ったよりも立場をよくわかってますね。

そしてなんと言っても特徴的なのはエレオノール自身の経験の薄さ。
大きな転機が訪れるのはこの流刑所を治めている領主「ポドロフ」。
ダンジョン攻略をする為にはお金も入用となり、エレオノールは仕方なく愛人の関係を結びます。
そこで始めてディープキスを経験し、更にフェラチオさえも知らない情弱っぷりを発揮する。
経験の薄い女が快楽にハマり堕ちていく。シンプルだけどそれが良い。

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イベントが進んでも高圧的な態度は変わらずに、でも身体を許す事は次第にゆるくなっていく。
いつまでも太后としての上から目線は続きつつも何かと要求されるエロに対して受け答えが変わっていく流れ。

イラッとする声のかけ方をするエレオノールなので男達はスケベな身体を見てエロ要求を突きつける。
それを「王家復興の為」という言い訳をしながら一回だけじゃぞと軽い気持ちで始めてしまう太后様。
このなんだかんだで受けた事により、次第に自ら性を満たす流れへと変わっていく姿は単純に抜ける。

シーン数としても50シーン近く用意されており少しずつ心が変わりゆく姿はよく描かれています。
序盤中盤終盤としっかり堕ちの要素は含まれ、エレオノールのキャラクター性はエロとマッチしていましたね。
少々基本絵が続く場面も見られましたが、ダンジョン内でのイベントも多く用意されているのでシチュも多様。
まずはダンジョンをイベント発生まで進み、帰ってきたらまた町でのエロも同時に楽しむ。
そんな進め方をするとエレオノールの次第にゆるくなっていく様は見られるのでシンプルながらも良い作り。

▼最終ステ
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コンプリートで大体3時間半~4時間程。

最初の印象は正直良くはないエレオノールですが、
思ったよりも自分の立場をよく理解されており相手の要求には結構すんなりと受けてしまうお人。
そんな影響もあって幸か不幸か快楽にハマり終盤ではそりゃもうスケベ感はマシマシ。
いわゆるおばさん系ヒロインですがスケベボディは魅力的で、堕ち要素や絵柄にハマれば十分オススメ。

男達との掛け合いもエレオノールの態度含めて新しくガッツリとスケベ色に染め上げられる作品。
別に年取ったって訳じゃないですがこういうキャラクターを手懐けるのもええもんやで・・・

▼DLサイト(18禁)
 

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