ラインハルトさんまさかの青髪で中々のインパクトを与えてくれたね
※ネタバレ注意
昨年DLsite内にて大ヒットを見せたRPG「軋轢のイデオローグ」。
今月下旬にアペンド発売！の情報を聞きつけ、
つい最近本編を遊びましたが本日アペンドディスクが発売されました。
前作のアペンドと違って少々値は張りますがその分新規CGが大量に追加された今回の追加要素。
合計81枚の追加に加え、おまけとしてクレイシアとリタのCG集が同梱されています。
発売されてから周回を挟んでもう一度遊んできたのでどんな感じの内容だったか軽く紹介していきます。
まず本編の騎士団レジスタンスルート。
流れとしては基本的には変わらず、無印verに用意されていたフローチャート通りに話は進んでいきます。
しかし今回大量にCGが追加された事に伴い、イベントの演出が大幅に強化されていました。
騎士団編で大きな所で言うとファルケの覚醒シーンやゼップの単独戦闘イベントなどなど。
各キャラ毎の見せ場のイベントでは演出が強化され、より見ごたえのある内容に変化しています。
また拠点などで行われる各キャラとの交流場面に関してもCGが追加され新たな交流などが増えています。
割とこの辺は演出強化部分が大きく、ルートの大きな変更点は基本ありません。
どちらかと言えば完全版的な仕上がりにブラッシュアップされた、といった感じの追加内容になりますね。
そして今回大きな追加要素となるのが「サチヨエピソード」の追加。
PVでも紹介されていた通りゼップの過去編が今回追加されました。
こちらのエピソードは騎士団編の最終章にてイベントが発生するようになります。
かなりというか終盤も終盤に発生するのでちょいちょい変化もある本編と合わせてもう一度楽しんで見るのも良いかも。
サチヨエピソードは大きな関わりを持つゼップ主役の過去編。
主人公ばりに幼少期からどう育ったかが描かれ、サチヨとの出会いから別れの出来事が語られていきます。
今では隊長として前線を突っ切る男の内情が顕になり主人公のクレイシアそっちのけで主役となるゼップくん。
クリア後には勿論お待ちかねサチヨとのえっちイベントがエクストラシーンに追加されます。
師匠と弟子との関係、このちょっとお姉さんじみたキャラも良い味出していて良きエロシーン。
一時のセックスにはなりますが責めの姿勢も変わり体位も複数用意されているので内容自体も濃い目。
大人になりつつあるゼップくんとの甘い関係は見ごたえもあるイベントシーン。
その他エロ追加部分に関して大部分を占めるのが放浪者ルート編。
どんどん堕ちていくレジスタンスルートから娼館でのプレイの追加、
またNPCとのイベントもアネット含めてシチュの種類が増えました。
特に今回追加された要素で大きいのは妊娠要素。
放浪者ルートの後編では妊娠要素が開放されますがその産んだ子供とのエロが今回追加されました。
触手、魔物、豚、犬、馬の出産イベントでは激しいイキ様を晒すクレイシアさん。
結構特殊性癖寄りにはなりますが色々と激しい様子が見れますので好みの方は必見。
放浪者ルートからの繋がりで各ヒロインのエロイベントも内容が強化されました。
女だけは生かす暴虐非道の道を征く放浪者ルートではヒロインを売りさばく事が可能なんですが、
そちらのイベントが以前にも増してより深みへと堕ちていく様が濃く描かれていきます。
リタちゃんなんてのはより映えるボコォの犯され姿も描写されており更に堕ちていく様子を見せてくれる。
全体的には元々完成されていた作品ではあるので、
主に内容としてはイベントの強化部分がメインを占める今回のアペンドディスク。
演出の補完、エロシーンの強化等、大きなルートの変化はないもののより完成度が高まり見ごたえも増えた内容です。
同梱されているCG集や新たなエクストラシーンなどもまた違って楽しめるので、本編が好きだった方にオススメ。
無印状態でも全然楽しめる作品ではあるのでもう一度遊びたくなった、そんな時に手に取ると良いのかなと思います。
新キャラのサチヨ編含め新たな気持ちで本編を味わえるので是非もう一度この世界観に浸かってみてどうぞ！
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