こういう正統派のショートカットヒロインちゃん僕好き!
※ネタバレ注意
突然謎の組織に拉致された主人公渚。
研究所に捕らえられた渚は目覚めた時、ある人物の声を聞く。
声に導かれ「念動力」の能力を手にした渚は研究所から脱出するべく謎の組織と戦っていくお話。
戦闘エロ、そして敗北陵辱を主にしたサークル「No Future」の最新作です。
本作の主人公は制服を着た少女渚ちゃん。
拉致された組織をぶっ倒していくお話で王道バトルヒロインモノ。
何故突然拉致されたのか、そしてこの施設とは一体、等々は道中シナリオで色々語られていきます。
本作の見所はなんと言ってもイラスト力の高さ、可愛い顔した少女が様々な目に逢いガッツリ陵辱されちゃいます。
本編はダンジョン攻略メインのRPG。
拉致された研究所内を探索、脱出へと進んでいく流れ。
道中では敵組織の幹部キャラが登場したりと、逃げる者と逃さぬ者との関係で話が動いていきます。
主人公渚に関しても研究所との関係が次第に明かされていくので物語性も中々に高い。
シンプルではあるものの異能力者達故の暗躍する組織との関係は読み応えもあり。
ダンジョン内部は基本ランダムエンカウントで戦闘は割と多め。
通常戦闘に関してはオーソドックスなターン制バトルの仕様でレベルを上げていればそこまでは苦戦しない。
ただ道中にはいくつか罠が設置されており、その罠を踏んでしまうと罠にかけられた状態からバトルがスタートします。
罠をかけられた状態ではまずはこの拘束を解く必要があり罠の耐久度もそこそこ高め。
なので拘束された状態のまま敵キャラクターにエロ攻撃を受け続けるってのが戦闘エロの特徴。
戦闘エロではまずは服を破り、次第に身体を晒されえっちな攻撃を受けていく渚。
敵キャラクターは通常の人型の敵の他にスライムや触手系の敵も登場してきます。
ただ敵の種類自体は多くはなく、パターンとしてはやや少なめ。
拘束パターンも実際にはそんなに種類はないのでガッツリとした戦闘エロではないかな。
ボイスも含まれているので質自体は高く楽しめるものの同じような責めが多く見られてしまうかも。
またダンジョンに関してですが本編の進みは正直単調さはある。
戦闘の作りが「ダメージを与え危なくなったらHPを回復する」これだけに尽きる仕様な事、
ダンジョンの攻略要素はなくただひたすらにアイテム回収と戦闘のみを行う構造な事、
こういった流れ作業が多くなるダンジョン内部の作りで自分は結構プレイしていて寝落ちしそうになりました。
ボス戦含めエロ自体は良いものの単調さ故の作業感は正直あったかなと。
そしてメインとなるエロシーン。
エロシーンは戦闘なく速攻でエロシーンに入ってしまう罠、また敗北シーンなどで発生していきます。
罠系に関しては「ここでイかないと出れない部屋」
という中々面白い場面のシーンもあり敗北陵辱とはまた違ったイベントも用意されています。
罠らしい拘束されての調教シーン、眠らされそのまま犯されるイベント等、その場の状況シチュを楽しめますね。
敗北系では主にボス戦などに用意されています。
こちらも調教されてしまうシチュや陵辱シチュが用意され各ボス毎に堕とされていく。
渚の始めは抗う姿を見せながらも次第に表情が険しくなり最後にはレイプ目の放心状態までシーンは進みます。
シーン構成は渚の次第にボロボロになる様を中心に描写されているのでガッツリ陵辱系。
画力の高さも本作は目を惹くもので敵に穢されどうしようもなくおもちゃにされてしまう姿は非常にエロイ。
そして一つ注意点ですが今作はバッドステータスがあり道中エロイベントを見ていると渚は弱体していきます。
それ自体はヒロインピンチ感もより深まって良いんですが、
重なり合うと戦闘中でのEP(絶頂度)がめちゃくちゃ早く溜まるようになってしまいます。
戦闘中では拘束状態でエロ攻撃を受けるとEPが溜まる仕様上、
100%溜まる→絶頂状態で動けない→また100%溜まって何も出来ないなんて状況が多々生まれてしまいます。
バステの影響が「ただEPが溜まりやすくなるだけのモノ」にしかなっておらず戦闘との相性がかなり悪い。
バステ自体に違った要素がある訳ではないのでこれはもう少し工夫が欲しかったですね。
▼回想
大体本編のボリューム的には4時間程。
物語の構成は渚と大きな関係を持つヒロインの登場や渚自身の過去も明かされ先が気になる展開でしたね。
敵幹部ももう少し掘り下げた部分も見たかった感もありましたがまぁ短編的には丁度良いボリューム。
戦闘含めたダンジョン攻略に関してはやはり単調さはあったかな。
特にバステに関してはこれによって何か変化が起きる訳ではないので正直この仕様だとただのマゾ向け仕様。
戦闘エロ自体にパターンが多くはないので個人的には称号、肩書の付加だけで良かった気はしますね。
エロはヒロインが敵に拘束、調教、陵辱されイかされ続けへとへとになる、といったもうわかりやすい陵辱らしさ。
そのわかりやすさからくるテキストボイス&イラスト力はしっかりシーンに反映され1シーンのボリュームも十分。
襲われや拘束から疲れ果てるまでの一連の流れは刺さる方なら刺さるエロシーン。
基本絵自体そこまで多くはないですがボリューム的にはイベントも多く発生してくのでエロも十分楽しめるかと思う。
戦闘等では少々単調な部分は見られたものの、敗北系などのイベントシーンはガッツリと抜けるエロゲー。
本編エロを見ながら進めるとかなりキツくなるので個人的にはクリア後にエロを楽しむのを推奨しますかね。
本編ではお話を楽しみながら進み、最後に回想等でその間にあった出来事をおさらいしながらエロを楽しむ。
バトルヒロインが罠にハメられ、敵に敗北し陵辱される様をしっかり体験出来る作品なので好みの方にオススメ。
最後に記事掲載が遅くなっちゃったんで申し訳ないんですけど割引期間は今日明日で終了します。
元の価格と比べると25%OFFは結構大きいんで気になった方はお早めに!
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