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圭太、どのルートでも強く生きるんやぞ

※ネタバレ注意
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両親の都合で都会に引っ越す事が決まった主人公圭太。
引っ越しの準備諸々の為、両親が出かけている間圭太は幼馴染である涼香の自宅にお世話になる事に。
共に惹かれ合いながらもきっかけを掴めず友達の関係を続けていた圭太と涼香。
圭太は夏休みの間を使い告白に向けて勇気をつけていく一人の青年の物語。既に寝取られているとも知らずに。

幼馴染が間男に寝取られる作品「夏色のコワレモノ」が先日発売されました!
発売前からDLsite内にて大々的に広告も打たれ今なお大ヒット中のサークル「しなちくかすてぃーら」の最新作です。
もう既にダウンロード数も1万DLを突破しておりその売上に恥じぬ大ボリュームで送る寝取られゲー。

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本作は夏休みの一ヶ月、涼香の家にお泊りし共に過ごしていくのがメインのお話になります。
涼香と主人公の関係は良好で、内に秘める思いはどちらも相思相愛。
田舎町に住んでいる事もあって小さな頃から仲が良く、二人で遊ぶ機会も多かった幼馴染。
ただ大きなきっかけも掴めず、あくまでお友達として今まで過ごしてきた二人の関係。

そんな二人ですがこの涼香ちゃん、見た目通り村一番の美人(+姉も)。
学校ではスポーツ少女として名を馳せており隠れファンも多く存在する穢れなき少女。
しかし美人がゆえにギラつかせた男たちにより普段から密かに狙われている涼香ちゃん。
この夏休みをきっかけに、涼香に対し魔の手が忍び寄ってくるそんな本編のストーリー。

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本編では主人公「圭太」の視点で描かれる作品となっています。
プレイヤーが操作するのは圭太のみとなっておりその間に起きた行動によって変化が起きていく。
大きな特徴としてあるのがこの部分で、涼香自身の操作は一切出来ません。
涼香は日々自由に行動するので様々な男に狙われ、時には直接的な行動を起こされる事も。
しかし例え不穏な空気を察したとしても圭太自身は介入する事が出来ず、むず痒い感情が働く。
あくまでも圭太視点で描かれるのが特徴的な作品で「裏で起きていた出来事」をメインとしたゲーム。
主人公の知らぬままに事が進むので始まるきっかけを掴んでしまったら最後、為すすべもなく寝取られてしまう本編。

間男として存在するキャラクター、ルートは合計6つ。
村のしきたりを利用し陥れる大山のおじさん、ガキ共のリーダーとして勝負を仕掛けてくるノブオ、
引きこもりがちの親友まさる、バイト先の青年大介、浮浪者ルート、遊び人ルート、等々。
真っ当に彼女彼氏の関係に発展する事もありますし、逆にセクハラから発展し快楽による堕ちが描かれる事もあり。
色んな感情が渦巻く展開が用意されており、各ルート毎に10段階程で関係が描かれていきます。

攻略の基本となるのは「間男の発生条件」を満たす事。
登場する間男達は発生条件を満たす事で涼香に対し行動が開始されます。
逆にこの条件さえ満たさなければ動かないので誰を動かすかでそれぞれのルートを見る事が可能です。
こちらはci-enの方にて攻略チャートが用意されていますので参考にすると本編は進めやすいかと思います。
ルート毎に非常に濃く描かれていく作品なので周回毎に一つ一つルートを見ていくってのが攻略の基本になりますね。

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そんな圭太視点で描かれていく本編の描写。
ルートを開放させると間男達は涼香に対しアピールを仕掛け始め、次第に行動も過激に変化していく。
しかし勿論圭太本人はそんなの知るよしもなく、例え中で行為が行われていたとしても涼香だと信じきれずに進む。
圭太はそういった場面に遭遇しつつ、それでも諦めきれない葛藤していく姿が描かれていきます。
特に彼氏彼女の関係に動き始める同年代とのルートでは涼香とのぶつかりもあり悲しい青春季も。
誰かと付き合っているんじゃないか、いや、そんな筈がない、現実を直視出来ないそれぞれの圭太視点。

本編ではあくまでも圭太視点で動くので「涼香かもしれない」程度。
それに対し「その時何が起きていたのか」を見れるのが涼香の日誌。
涼香の部屋にある日誌を閲覧する事でプレイヤーは涼香視点の物語を拝見する事が出来ます。

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その時本当にあった出来事を描いたのが涼香の日誌。
こちらは完全に涼香視点となっており間男との関係が描かれていく。
それぞれ10段階程と書いたように、本作はルートそれぞれで多くの段階を経て物語が進んでいきます。

例えば村のおじさん大山さんルート。
大山さんから村のしきたりで床入りの儀を教えられた涼香はそれを回避する為大山さんの口車に乗ってしまう。
最初はあくまでも回避する為の口実だった行為も、次第に快楽に溺れ始めついには身体を許してしまう。
更に事が進むと大山さんは自宅に上がり込み姉と共に圭太の部屋の横で・・・なんて展開も。
イベントではどういった経緯でどう感情が動かされていくかの描写も濃く、ルートボリュームはかなりのもの。
本編の圭太視点と合わせて見る事で様々な感情も生まれていくので寝取られ要素も高い。

一例として挙げた大山さんのルートは割とシンプルに快楽堕ちを描いたルートですが、
本作はこういったルートが6つも用意されています。
夜遊びにハマりド淫乱になるルートもありますし、ふとしたきっかけで浮浪者の相手をするなんて事も。
ルート毎のシナリオは大きく違った内容となっており、最初から最後まで全てが異なるそれぞれのルート展開。
1つのルートだけでも圭太と涼香視点、深く交わる描写があり色んな要素を楽しめつつもまだまだある圧倒的ボリューム感。

ちなみに姉である咲さんのエロシーンもちゃんと用意されています。
優しいお姉ちゃんなので村の為に尽くし過ぎるが故に欲望にまみれ穢される咲姉ちゃん。
こちらも3つのルートがあるのでサブヒロインながらも魅力がたっぷり。姉も姉でドエロ過ぎてヤバイ。

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圭太視点、そして涼香視点も日誌で見ているとルートそれぞれで3~5時間程。
圭太ルートも合わせると7つのルートがあるのでボリュームたっぷりで楽しめる寝取られゲー。

基本的にエロシーン自体は涼香視点で描かれますが圭太の視点もそれはそれで違った味わいがある。
涼香の行動を追い何かが起きている場面では顔をくっきりと見せず不安な情報だけで苦悩を突きつけていく。
涼香側もただ単に快楽に堕ちてしまうだけでなく、
時には圭太とすれ違い、また例え身なりが悪くとも自分との共通点を相手に見出し惹かれ合ってしまう涼香。
シナリオの展開は理屈もしっかりと描かれているので快楽だけの堕ちとは違う視点もまた楽しめる内容でしたね。

そして間男達に心を許し始め堕ちていく涼香のエロ描写。
終盤にもなると大胆な行動も起こし始め最後の最後ではもう本能のままに溺れゆく涼香。
視点の魅せ方もNTRゲーらしい場面も多く、画力が上がっているのもあってそりゃもうスケベ過ぎてえらい抜ける。
主人公の知らない所で行われていた涼香の寝取られ描写。
それぞれの関係は丁寧に描かれていく作品なので、寝取られに少しでも興味のある方は是非手にとって見て欲しい。

▼DLサイト(18禁)

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