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吹溜さんのえっち絵小生は大好物でござるよ

※ネタバレ注意
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若くして武器屋を開店した夫トマス。
無茶なお金の借り方をしたトマスは借金に追われ苦しい生活に苛まれていた。
そんな借金を返す為、夫の変わりに一攫千金を目指し冒険へと旅立つ妻ラーム。
ラームは各地で冒険稼業を営み、夫を支える為に戦う一人の妻の物語。

スケベな女キャラクターが活躍するサークル「吹溜」の最新作です。
本作のヒロインはタイトル画面でもあるラフな格好をしたハンマー使いラーム。
よく鍛冶屋のサブキャラクターとして登場してきそうな見た目をしており筋肉質な妻。
夫の背負った借金を返す為、類まれな肉体を存分に活かし腕をふるっていきます。

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そんな夫婦が主役となる作品ですが本作のもう一人の主役となるのが金貸しのコンドウさん。
一応夫のトマスが存在するものの実際夫の存在感は薄く、メインキャラクターとして登場するのがこちらの方。

夫が背負った借金は全てラームが支払う形で物語が進み、その中でコンドウさんは利息を要求します。
利息は莫大な額へと跳ね上がりそんなの返せる筈もないラームは仕方なく身体で支払っていく事になる。
いわゆる寝取られゲーに近い作品で夫に隠れてえっちに仕上がっていくRPG作品ですね。
寝取られ要素はあるもののやはりこちらのスケベ堕ちが主体のサークルさん、どちらかといえば純粋な快楽堕ちゲー。

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ゲーム性は少し変わった作品で開始時点でのフィールドマップは真っ暗闇に閉ざされています。
一日に行動できる回数が決まっており、その行動回数を使ってフィールドを開拓していく形。
暗い場所を開くと一つずつMAPが開放されていくのでその場所場所でお金を稼ぐ手段を見つける感じですね。
どの地域に町が存在するのか、ダンジョンが存在するかは町での情報収集も必要となるので、
とりあえず町がありそうな場所を目指してまずはMAPを開拓するのを目的として突き進んでいく。

最初は行動回数も少なくMAPを開放するだけで一日はあっという間に過ぎていってしまうかと思います。
ただその時間経過と共に必要となるのが一番の目的である「借金返済」。
MAPの開放、そしてお金を稼ぐ事、と制限内に必要な事が2つ存在しているのがこのゲームの特徴的な部分。

借金返済に追われる身であるのは常に気を持っていないといけないゲーム性でお金の管理が非常に重要。
でも逆にこのギリギリ感はゲーム性としても丁度良い難易度設計で探索要素と両立されたゲーム性は割とハマる。
一応借金返済出来ないと詰みも存在しているので遊ぶ際はセーブデータを分けて進めるのをオススメします。

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お金を稼ぐ手段として一番大きな要素がダンジョン攻略。
ダンジョン内では行動力を使ってアイテム入手や敵とのバトルが発生します。
基本は新たなダンジョンを見つけ次第探索していく事で借金返済には間に合うと思うので攻略ではこちらがメイン。

バトルでの特徴的要素は「敵の行動を予測出来る」って部分。
ラームは初期の段階で物理に強いカウンター攻撃を所持しています。
カウンター攻撃を有効活用する事でバトルは有利に進められるので基本こちらが有利。
強力そうな攻撃であれば防御で回避し、通常攻撃はカウンターで返し、余裕な時に体力を回復する。

またラーム自身初期はかなり弱いのでレベル上昇と共に入手出来るスキル振りも攻略の鍵。
戦闘でもただ単に攻撃してれば勝てるような設計ではないので、
全体的にはやはりゲームに慣れた方じゃないと色々苦戦はしやすい作品かな、とは思います。
でも実際遊んでいて進行はサクサクと進みますしMAPを広げていく開拓要素は楽しく遊べるゲーム。
やるとわかるこの常に借金に追われるギリギリな進行度。バランス調整は見事だったと思います。

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エロでメインとなるのが借金返済時でのコンドウさんとのイベントシーン。
借金返済毎に利息を払う必要がありその利息の代わりを身体で支払っていくラーム。

こちらは強制的に進んでいってしまうイベントでコンドウさんに身体を開発されていきます。
最初は軽いシチュエーションだったものも段々とヒートアップし自宅にも忍び込み夫に隠れてヤってしまったり。
どんどん罪悪感も薄れていくラームさんなので寝取られというよりはやはり快楽に堕ちる系なシチュ。

相変わらずこのサークルさんのスケベ絵はエロく描かれており今作もキリッとした目つきの見た目は光る。
快楽にハマった後のフェラシーンなど別に望んでいる訳じゃないと言いつつも積極的になってしまうスケベさ。
夫に開発されなかった部分までもどんどんコンドウさんに開発され快楽に堕ちていきます。

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ラームの他のイベントはボス戦時での敗北シーンやスキルを開放した際に見られる売春イベント。
敗北イベントはその場限りの夢オチ系となっており単発系のエロシーン。
夢オチではあるもののガッツリ犯されるのも多いのでこれはこれであり。
売春系はコンドウさんとあったシチュを売春系でも見られるような仕様なのでシチュ自体は基本同じです。
えっちになって売春を始めるような形ではないので仕様的にはおまけに近いかなと。
積極性も増してるんでまぁエロいんですけども。

そして本作にはラーム以外にもサブキャラクターが存在しており違った絵師さんのゲストキャラが登場します。
探索中に魔物たちなどによって犯される場面が描かれており計7シーン程。
メガネ地味子ちゃん達による陵辱シーンもあり。一人シスターっぽい子も登場します。

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大体クリア時間で3時間程。
ゲーム要素は常に借金に追われつつもギリギリ返せるような設計で良いバランスだったと思います。
かなり無駄に時間を過ごしたつもりですがそれでもなんとかなったので気をつければ詰みはそこまではなさそう感。
もし厳しそうな時は売春でお金を稼ぎ始めれば足りるようにはなりますし意外となんとかなります。
MAP開拓の要素と遊びやすいサクサク感も相まって一本通してしっかり遊べる作品に仕上がっていたと思う。

エロは本編であるコンドウさんとの堕ち要素はシンプルにエロかった。
快楽に弱いラームさんですがそれが持ち味だったりもするので良きスケベ感を出してくれて今作も十分なエロさ。
ただその他の要素となると本編とは別っこで用意されていてシチュ的な関わりはホトンドないです。
コンドウさんとのシチュは計7段階に集約されていてその他の部分でシーンを補っていた感じでしたね。

サークルの持ち味であるスケベ快楽堕ちは見られたものの、
本編での寝取られ要素、シチュとしてはもう少し色々欲しくは感じてしまった本作。
軽く遊ぶにはゲーム性の病みつき度もある作品なので、スケベな堕ちを軽く味わいながら遊びたい方オススメ。
ちなみに攻略要素も本日ブログの方にて公開されていました。
全体MAPを一望出来るので時間がやべぇ!って時や全体を把握した方はそちらを参考にどうぞ!

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