
色々あったけどやっぱなんやかんやで小物キャラ好きなんやなって
※ネタバレ注意

遅くなったよ最後の鬼灯√。
物語的には一番力の入ったルートで鬼灯側のまま敵対する組織との戦いが繰り広げられていく。
操作の中心キャラクターは無黒が基本ではあるもののもうとにかく色んなキャラ達が活躍を見せる。
特に本作は前作からの続いた世界観となっており一部前作キャラクターが舞台へ上がってきます。
共通ルートでも顔見せはありましたがガッツリ本編に関わってくるのがこちらの鬼灯ルート。
イライザさんはもちろんの事、前作では色んな意味で中心人物だったゼップさんも関わってきたり。
丁度今前作が50%OFFなのでまだ未プレイの方、やろう!


そんな多くのキャラの活躍がありながらもその間に描かれていくカップリングキャラクター達。
無黒&レオ、桃&銀、この二人はまーーー純愛。
放浪ルートを見てから遊んだからか桃&銀はまさにド直球の王道展開を。
家のいざこざを乗り越えて結ばれていくこの二人の関係。いやーホント皆真っ直ぐでいいっすね。
女キャラクター的には浪人ルート含めて桃ちゃんが一番始めた頃との評価がガラッと変わった子だったかも。
ちなみにエロ的に言うときなこちゃんのムラムラオナニーが一番キました。
アフターENDに結ばれる展開も見れますが個人的にはきなこちゃんはずっと想ってるだけで居て欲しいとか思ったり。
そしてその頃卍くんは・・・


ラストに近づくとイベントシーンが盛りだくさんの鬼灯√。
バトルシーン含めCGもガッツリ描かれており非常に見応えが多い。
演出面が前作以上に強化されており、敵味方共に激しさを増していく。
登場キャラクターの多さが本作の特徴的な部分でありながらも一つ一つが丁寧に描かれています。
白夜の頭領である達麿とあざみの関係、重い過去を背負った研究者ヒラガ。
誰がなんの為に、何を想って剣を取るのか、一人一人が自分の信念の元戦いへと赴いていく。
その想いと想いがぶつかり合う終盤の展開は熱く心躍らされる。
終盤では特にイベントシーンを中心として動く鬼灯√なので同人エロゲとしては少し異色かもしれないです。
ただ本作にはルートが3つ存在し、それぞれまた違った楽しみのあるゲームです。
鬼灯√では王道な熱い展開を、白夜√では新たな視点を、そして浪人√ではエロに振り切る展開を。
ルートによってどう楽しむべきか、割り切ってプレイする分には全然ありだったと個人的には思う。
前作軋轢のイデオローグから続くONEONE1の真骨頂王道鬼灯√。
様々なキャラクターが交差する終盤の展開は見所たっぷりなので是非最後までご覧あれ!
最後に遊んだ鬼灯√でしたが相変わらず色々凄かったルートでしたね。
終盤はもう全員が全員活躍の場しかなく、圧倒的演出の暴力で殴られ続けていた様。
全編通して無黒の物語というよりかは皆で勝ち取った「サムライヴァンダリズム」だったなって。
全ルート遊んでみて今作で特に良かったのはサイドエピソード関連。
キャラクターの多さに負けず、それぞれの視点で描かれていくエピソードは見ててより本編に入りやすかった。
またエロの自由度も高く、例え熱い展開が多い鬼灯√でもNPCえっちは自由に楽しむ事も可能。
目玉となるのは浪人√ですが同人ゲームらしい部分はちゃんと残されていてしっかりエロも楽しめる作品でした。
無黒、冥、桃、きなこちゃん、そしてサブキャラクター達。
ボリュームは言わずもがなスケベ要素もマシマシですのでONEONE1作品を遊んだことがないって方も是非。
3ルート楽しみ方がガラッと変わる作品ですので、一度この世界観に触れてみてどうぞ!
そして先日Ci-enの方でも更新があり、後日の大型アップデートも予定されている模様。
内容的には浪人√の強化部分が実装されるようで桃ときなこちゃんの妊娠化なども追加されるよう。
よりスケベさが増しそうな今後のアプデ、本編をじっくりしゃぶりつつ続報を楽しみに待ちましょう!
▼DLサイト(18禁)

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