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えっちなレトロゲー遊んでる感は凄い

※ネタバレ注意
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前作発売から約6年。
久々となる最新作「ソード・オブ・ガーリッシュナイト」が先日発売されました!

処女作「サムライ・さくらメント」を出されたサークルさんの最新作でレトゲー感マシマシのアクションRPG。
駆け出し冒険者イシェカが冒険ギルドから依頼を受け、魔物が蔓延るダンジョンを攻略していきます。
本編ステージは全5ステージ用意されており敵をバッタバッタなぎ倒し次へ次へと進んでいく。
レトロゲーらしい作品ではあるものの、ゲーム的にはボリュームは短く、ステージ構成も非常にシンプル。
前作とは大分毛色も違った作品ですのでその辺を詳しく紹介。



ゲームの流れとしては結構このPVに集約されています。
拠点となる場所で次のクエスト依頼を受け、ダンジョン攻略パートへと移行していく流れ。
ダンジョン攻略後にはお金も入手出来るので必要なアイテムを揃えたりし攻略を楽に進めていく感じですね。

アクション部分での基本となるのは「攻撃」と「防御」そして「アイテム使用」。
基本的にはこの3つしか操作は必要としないので操作自体はシンプル寄り。
ただシンプルなアクションゲーゆえに敵の攻撃をうまく捌くってのも必要となってきます。
特に本作は一本道の横スクアクションなので対処出来ずにいるとうじゃうじゃ敵が湧いてくる。
逃げる事も出来ませんので敵の攻撃にうまく対応して被ダメを抑えるのが重要。

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被ダメを抑える点で重要なのは「防御」関連。
イシェカの装備は剣と盾を装備していますがそのどちらも3方向に対応しています。
上に向ければ上の攻撃をガード出来、中央に向ければ中央、下に向ければ下の攻撃に対処出来る。
この3つの方向で対処する必要があるので敵の攻撃をよく見極めるのが割と重要ですね。
終盤では2方向ガード出来る盾も入手出来ますがまず序盤がキツイのでこの防御手段は慣れておくと良いかも。

特に序盤はイシェカの攻撃力がめちゃくちゃ低く、敵が溜まりやすいです。
そうなってくるとなし崩しにHPが削られ対処出来ずにヤられてしまうなんて事が多々。
一応verupで序盤のキツさは緩和されていますので初期でキツイって方はverup推奨。
アクションRPGな事もあってステータスの振り分けもかなり影響しますので敵に挑み続ければ強くなっていきます。

諦めずに攻略しつづける事で段々と楽になっていくそんな横スクアクションゲー。
そういった面でもレトロゲーらしい内容なのかも。

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エロシーンは敗北毎にそれぞれ用意されています。
左の立ち絵と共に魔物に犯されるシーンがあり全部で9つ。

魔物による陵辱行為ってのが基本となるので有無を言わさずに犯される姿を堪能出来る。
ただ9つのシーンはモンスター的には3種類しか用意されていません。
ゴブリン、オーク、ナーガと3種類の雑魚モンスターからのシーンしかなく行為自体もオーソドックス。

他にもボス個体が一応用意されながらもエロは見慣れた雑魚とのシーンしかないので、
ガッツリ使えるかと言われれば正直うーんといった所。
輪姦もせず何故か一人でヤるのを弁えてるモンスター達なのでせめてもう少しバリエーションが欲しかった印象。

▼回想
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サークルさんとしては久々となる新作でしたが、
全体通してボリューム的にもかなり控えめには感じてしまった内容でしたね。
前作とはまた変わった重厚なアクションゲー部分は非常にシンプルでよりレトロゲーらしい。
もう少し敵の攻撃パターンも変化が欲しかった所ですがこれから進化するのならまた見たい所もある。

そしてエロ部分ですがやはり雑魚しかないってのは物足りなさは残ってしまった。
ボスでは強そうな三つ首のボスも出てきたりするので、
そういった敵にぐちょぐちょにされてしまうエロシーンには期待せざるを得ない状況が。
「おっ強そうじゃん負けてみよ」から雑魚エロが発生するとやっぱり気持ち的にも下がってしまった。

色々と課題は大きく見えてしまったサークル「モサボックス」の最新作。
本作は一応エピソード1らしくこれからまた更なる強大な敵に挑んでいく事になるのかも・・・?
ドット絵自体は好きではあるのでこれからどうなるのか、今後に期待したい。

▼DLサイト(18禁)

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