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催眠シチュなんてものは都合が良いから良いものなのじゃ・・・

※ネタバレ注意
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創作物だからこその楽しみがある催眠シチュ。
催眠暗示によって行動や認識に強制的な変化を与える、まさに男の欲望に満ちたシチュエーション。
そんな催眠シチュをメインに描いたのがこちらの作品「咲夜と都合の良い催眠法」。

本作の主人公は催眠能力を持った普通の青年。
能力的にはかなりの腕前を持ちながらも性格的には気弱で今までおおっぴらに能力を使った事のない男。
それ故に強力な能力とは自分では思っておらず、自身のなさが垣間見える主人公。
しかしひょんな事から出会ったメイド服の咲夜さんに軽く声をかけてみるとまんまと催眠に掛かってしまいます。
突然現れた転機、それならば・・・と催眠調教が始まっていくそんな物語。

序章 出会い編

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本編では咲夜さんと夜な夜な催眠調教を行っていくシミュレーションゲームとなります。
序盤では行動力が7用意されており7日分咲夜に対して調教を行っていく。
それぞれ行動の仕方によってパラメータが変化し、そしてエンディングへと繋がる形ですね。

こちらの出会い編ではまだ咲夜自身主人公の事を認識していない状況下で行われるシチュエーション。
町中で咲夜を見つけて会話をしていく主人公ですが相手からの反応は「誰ですか?」と見知らぬ状況。
そんな状況から催眠を掛けえっちな行為を楽しんでいく、という初見から始まるのがこちらの出会い編。

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序盤の催眠シチュとしては「認識阻害」「催淫欲情」「昏睡」の3つ。

認識阻害では非日常を日常に塗り替える行為を自ら望んで行っていくシチュエーション。
性処理指導を日常的に求める咲夜さんとの行為を楽しめる内容で、もうその姿はえちえちメイドさん。
催淫欲情ではまさに完全淫乱モードに振り切っておりとにかく淫らに乱れ求めまくるドスケベシチュ。
昏睡シチュは寝ている状況下で犯すシチュなので催眠とは少し違いながらもこれもこれで背徳感が高い。
3つのパターンでそれぞれ催眠を楽しみ、咲夜さんに対して様々な変化をもたらしていきます。

そしてこの作品、催眠ゲーなのに何故か「親愛度」が用意されています。
親愛度によってもシーン中ではテキストが変化し、低中高と3段階のパターンが見られます。
でもよくよく考えてみると「催眠化での状況でしか主人公と会った認識」は咲夜さん自身はしていません。
じゃあ何故親愛度があるのか、それが明かされていくのが次なる紅魔館編。

本編 紅魔館編

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紅魔館編へと移り変わると主人公は同業者として咲夜さんと共に仕事する事になります。
出会い編ではいつでも初見であった立場でしたが今度は知り合いとして催眠を掛けていきます。

初見とはまた違う状況下でシーンが続いていくのでそれに応じて内容もまた更に密度は上がっていく。
メイド長としての体裁は保ちながらも、催眠状況下ではこんな事さえもしてしまう咲夜さん。
シチュエーションの幅も増え、こちらでは野外でのシチュも出てきたりとより過激な場面でえっちを楽しみます。

また紅魔館編では出会い編とは変わって通常時でも交流があるので様々なイベントが発生します。
こういった交流の中で咲夜さんの人となりが少しずつ見え、交流を深め合っていく二人。
裏ではあんなことやこんなことをされながらも日常を過ごす咲夜さん。
果たしてこの「催眠」は咲夜さんにとって一体どんな影響を与えていくのか・・・その先は是非本編で!

一切の抵抗がないえっちなえっちな催眠ゲー

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本作では親密度によってのシーンの変化も特徴的で多くのシーンを楽しめます。
1つのイベントに対して様々な変化も見られ、シーンボリュームとしては十分な程。
本編中ではこういった回収はやや大変ながらも簡単に開放は出来るのでじっくり楽しむ時は回想で。
特に回想面では立ち絵鑑賞も面白く作られているので是非こちらも楽しんでみて欲しいですね。

本作では「催眠」シチュでありながらも虚ろ目なシーンはラブドール化シチュぐらいしかなく、
基本的に与える催眠効果は相手に不快な思いをさせないノリノリで行えるようなシチュがメインです。
認識阻害ではえっちを日常化し、催淫欲情では貪るような行為でえっちを楽しんでいくエロ。

相手からの拒否は一切なく、まさに主人公にとっての「都合の良い催眠法」。
都合の良い催眠効果を与え、ノリノリとなった咲夜さんとえっちを楽しんでいくそんな催眠ゲー。
エンディング後も差分は多く、ボテ腹えっちのパターンもそれぞれじっくり味わえる作品です。
欲望のままに犯してやる!というよりかは強制的にえちえちになる催眠効果を与えエロを楽しむゲームです。
常識改変等々様々なスケベ化シチュを楽しめる作品なので、興味がある方は抜きゲー感覚でオススメ!

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