
ざわ・・・ざわ・・・
※ネタバレ注意

世間的な公表が何故か一切されない事件「女子高生失踪事件」。
依頼者から娘の失踪依頼を受けた探偵みさきは単身調査へと向かっていた。
しかしそんな調査の最中、謎の人物に襲われある施設へと捕われてしまう。
監禁先で現れた人物「兼松」によりとあるゲームに強制的に参加させられる事になったみさき。
みさきはこの場所からの脱出を図るべく、待ち構える罠に立ち向かっていくお話。
個人で事務所を構える探偵「みさき」が主人公の脱出ゲームです。
罠をかいくぐって脱出を目指していくゲームで内容としてはアクション寄りの作品。
ステルス行動を重視しつつ、見つかった際には鬼ごっこのような逃げをメインとして立ち向かっていく。
そんな逃げゲーの最中に迫ってくるのが数々のトラップと主催者側の会員達。
いざトラップにハマってしまえばぬちょぬちょにされ、人に捕まってしまえば陵辱されてしまう。
様々な罠にハメられながらも必死に抗っていく、そんな強い心を持つみさきちゃんの脱出ゲー。
誘拐した女性を狩る催し場「マンハントゲーム」


本作の舞台となるのは兼松が主催する「マンハントゲーム」。
金持ちの道楽として作られた施設で誘拐した女性達を逃げ惑わせその姿を楽しむような場所。
張り巡らせた罠や会員達の魔の手から逃げ、もし捕まってしまえば慰み者として使われるそんな催し場。
ポカして捕まったみさきは特例ながらもゲームへの参加を認められ、脱出を目指すってのが本作の流れ。
そんな「マンハントゲーム」ですがゲーム要素としては逃げを主体とした内容。
各MAP毎に罠が張り巡らせられており、
罠に引っかかってしまうと応援を呼ばれたりその場で犯されたりしてしまいます。
本作にはジャンプが用意されているのでこのジャンプをうまく活用するってのが攻略の鍵ですね。
追いかけられた際には段差を使って逃げたり等、敵をうまく誘導しながら次のMAPへと突き進んでいく。


攻略自体はそんなには難しくはないんですがちょっとキツくなるのがボスフロア。
道中にはボスフロアがいくつか存在しており、より強力な会員達がみさきに対して迫ってきます。
ボスフロアになってくるとまた新たな要素も出てきたりと物語が進む毎に激しさを増していく。
ステージ数としては大体15~20ステージ程で1MAPがやや広めの作り。
各MAP毎にアイテムも散らばっているので、逃げつつ探索しつつゴールを探し出すようなゲーム。
1周目でのGOODEND到達は多分無理だと思うので基本2周プレイは必須になりますね。
攻略情報は製作者さんのCi-enにて情報が公開されていますのでそちらを参考にすると良し。
みさきに迫りくる数々の罠


エロのメインとなるのはまず一つがトラップ要素。
ステージ毎に様々なトラップが用意されておりそれぞれがCG込みで描かれていきます。
罠らしい捕獲罠に捕まった際でのイベントや、
機械を操作しようとしたらまんまと罠での電気ショック、
触手機械に捕まってしまうとくすぐりシチュ、なんかも見られてバリエーションも豊か。
対人以外のトラップではこういった罠でのシチュエーションも描かれておりイベントとして再生される。
リアクションの反応もそれぞれで見られますので危機的状況化はしっかり描かれていますね。
本編中ではトラップは出来るだけ避けたい要素ではあるんですが見返してみると数も多い。
水濡れCG等本番シチュではないながらもこれはこれで違った楽しみもあるトラップシーン。


反面対人イベントでは陵辱をメインに描かれていく。
捕まってしまったからには慰み者となる、そんなシチュをメインに好き放題犯されるみさきちゃん。
会話を通してイベントが進む関係上、内容としてもそれぞれで見応えもあり。
特にみさきちゃんの性格もエロシーンには反映されており、強気な姿勢で相手に向き合っていく。
「こんな場所潰してやる」ぐらい威勢のよいみさきちゃんなので勿論相手に対しては常に突っかかる。
しかしいざ本番シーンに入ってしまうと快楽によがり狂ってしまう場面も描かれひんひん言わされるみさきちゃん。
最初は痛みなどの内容がありつつも割と快楽堕ちな要素もあるのでしっかり快楽を感じてくれるシチュがメイン。
脱出を目指し相手に対して強気当たりつつも、ヤられてしまえば女を見せてしまうみさきちゃんのエロシーン。
トラップ含めえっちな要素満載の作品なので強気なキャラクターのヒロピンが好みの方なら楽しめるかと思う。
辿り着いたその先には・・・


大体一周のプレイ時間は3時間程度の短編作品。
ボリュームとしては短編ゲーなものの、
罠の数やエロシーンも多く用意されているので色々見ながら遊ぶとボリュームとしては十分な程。
GOODENDを目指すには周回が必要なのでボリューム不足は全然感じない内容だったかと思います。
みさきちゃんの正義感の強いキャラクター像はしっかり感じられる内容で、
道中出会う参加者は絶対助けてやる姿勢も見れたりと非常に魅力的なキャラクターでした。
そんな子が一つミスをしてしまうと罠で揉みくちゃにされ、段々と女の姿を晒しだしていくみさきちゃん。
普段の姿とのギャップもかわいらしく、エロ含め楽しめる作品でしたね。
ただゲーム要素としては各MAPの広さがやや目立ち、周回ゲーとしては少し大変。
道中で入手可能な特殊アイテムを集めないと回想も開放は出来ないのでちゃんと遊ばないと全攻略は難しい。
なので一周目クリア後は素直に攻略情報を参考にして遊ぶのをオススメします。
GOODENDではストーリー要素も加速し大きな組織に立ち向かっていく探偵みさきちゃんのゲーム。
短編ゲーながらも割と攻略が必要ではありますが、一本通してRPGとしてちゃんと楽しめる作品です。
CGもたっぷり用意された作品なので、是非興味のある方はみさきちゃんの奮闘記を体験してみてどうぞ!
▼DLサイト(18禁)

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たと単に逃げ回るだけのゲームと思いきや、反撃や破壊手段も結構あったり
ただ初見でその辺の説明がほとんど無いので自力で気付くのは結構大変かもしれん
ストレスを減らして遊ぶならCienで情報見てからの方が良いかも